「ナデルさん」
お洒落して、お気に入りのドレスをしたサシャは祭りで賑わう中、待ち合わせの場所に立つナデルに手を振りながら駆け寄る。
「やあ、サシャちゃん」
二人は手を握り締めて、祭りの賑わいの中で出店で甘い菓子を買ったり、街の舞台でのショーを愉しむ。
「あら、迷子みたい?」「そうだねサシャちゃん」