影よ 私の足元にぴたりと張り付くものよ
うすかげよ 私の姿をぼかして見せるものよ
私が強いひかりに 目を背けてしまった時
私が前を向いて 生きていけなくなった時
君を頼らせてくれ 君のそばにいさせてくれ
涙をこぼして 君を濡らすこともあるかもしれないけれど
君がいる限り 私はけしてひとりにはならないから