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時計の花



あの音を聞いていると どれだけの時が過ぎ去ったのか分からなくなってしまう


私の心が芽になる あの赤い花が咲いたように 思考が花弁となって開いてゆく


カチ カチ カチ カチ カチ カチ──




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