「ここへ、なにしにきたんだ?」
「はぁ?そりゃ。ないでしょ?アンタらの不始末を、清算しに来てやったってのに」「なんで自首したんだ?」
「冷たいこと言わないでよ。」
「お前は借金していた。それなのに、なぜ全額、返せたんだ?」
「....」
「喜んでたよ。みんなお前だったって、証言してたしな。だが、やり
そんな尋問が続いたが、犯人はおもしろいことに、証言を閉ざすことはなかった。
しかし、おもしろいことに、、話が、合わない。自分から自首をしたのに、なぜ?
それが、2時間続いた。しかし、やっぱり。話が合わない、、、?なぜなんだ??
すると、犯人は口を続ける。
「俺がやったんだよ。俺がやったのに、
どうして、捕まえてくれないんだよ?
ボク、悪いことした」
「...っ」
「真実は、これですよ?本当、嘘つかないから?」
「ハハッ」
高笑いが、鼻になるぐらい俺にはこう聞こえるんだ。「迷いのない笑いだな」って。
そして、朝を向かえる。