いたっ!!女の子だっ!!
走って彼女のもとへ。
「大丈夫ですかっ!!?
助けを呼んだので!
心配いりませんっ!!」
警察の音が聞こえる。
「とりあえず!がんばって!!」
と言って、逃げた。不法侵入には値しないが、いると色々と厄介だったのだ。
「よし、意識あり。」
音の方へ振り返り、「じゃ!」と。小声で逃げた。
その後、警察がやってきた。
「おいっ!はやくっ!!医者だっ!医者を連れてこいっ!!」
「はいっ!」
「一体誰がこんなことを....。」
「....」
「あ、キミ。危ないじゃないか。こんなとこでなにをしてる?」
「へ?」
「署長!もう向かったとの電報が」
「迷子か?」
「い....いや、、なんでもないんです!
じゃっ!!」
と逃げるオレ。退散退散っと!
「靴の紐が1本ない....?」