彼女とは距離を置いて3ヶ月。
家を一緒に監視している警察の犬の猿顔のおっさんとオレは、いつもふたりっきりだった。オレがおかしくなる夜も、おっさんは止めてくれた。信頼値はかなり高くなんとっ!60%だ。それからふと、飽きもきたのか、、変なことに気づく。
「先輩、、」
「変だよな?」
「変っスよね。」
家の人、一人も出てこねぇ。一回も??
見落とした??そんな空気のもと、責任逃れをしたいのか、声が段々でかくなる。
「変だよなぁーーーっ!!」
「変っスよねぇーーーーっ!!?」
負けたら最後、責任を取らされるふたりは、大声をぼやく。すると、、「あれ?」
「あいつ?どうやって入ったんだ??」
窓から見えたのは、少女と、問題の医者だった....。
「アイツ....??!」
「あぁーあっ」
「やっちゃってますよね」
「やってんなっ!!」
急いで、ふたりは屋敷に向かって
走る!!