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dDo.5

彼女とは距離を置いて3ヶ月。

家を一緒に監視している警察の犬の猿顔のおっさんとオレは、いつもふたりっきりだった。オレがおかしくなる夜も、おっさんは止めてくれた。信頼値はかなり高くなんとっ!60%だ。それからふと、飽きもきたのか、、変なことに気づく。


「先輩、、」

「変だよな?」

「変っスよね。」


家の人、一人も出てこねぇ。一回も??

見落とした??そんな空気のもと、責任逃れをしたいのか、声が段々でかくなる。


「変だよなぁーーーっ!!」

「変っスよねぇーーーーっ!!?」


負けたら最後、責任を取らされるふたりは、大声をぼやく。すると、、「あれ?」

「あいつ?どうやって入ったんだ??」

窓から見えたのは、少女と、問題の医者だった....。

「アイツ....??!」

「あぁーあっ」

「やっちゃってますよね」

「やってんなっ!!」


急いで、ふたりは屋敷に向かって

走る!!

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