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第4話


『ペット探偵と謎解きカフェ』

『こんな私ですがWebでミステリ小説を書いてみた』


 こちらの作品をネオページさんでお読みいただいた皆様、ありがとうございます。

 今週、ペット探偵がミステリージャンルのネオページピックアップで掲載されています。完結済みの作品(いやなんならミステリーは完結済みのほうが安心感があるとまで言える)ですが、こちらに置いて頂けて本当に嬉しい。

 四作品が大きくピックアップされて置かれてるんですが、なんだか四天王みたいな感じでかっこよくて憧れの場所です。

 なかなかお礼を言うタイミングがなかったので、今回こちらで。

 運営チームさん、本当にありがとうございます!



 さてミステリについて、また少しお話をします。

 ミステリは謎解きがあるのでトリックやどんでん返しなどを必ず考えます。辻褄が合わないのをどうやって合わせようとか、もう1トリックほしいとか、どんでん返しが甘いなどいろいろ悩みます。

 そんな時私はどうするかというと、、、

 あえての……なんもしない笑

 私っぽい笑  ずっと脳で考えてると、いずれ答えらしきものが出てきてくれるというのを体感で学びましたよ。ほんとか。


 ただ、閃く場所の共通点がいくつかある感じがします。

 私の場合はお風呂、ドライヤーで髪を乾かしている時、犬の散歩中などです。

 アガサ・クリスティーはどこかの文章で、お風呂でリンゴをかじっている時ってありました。オリヴァ夫人という推理作家のキャラクターが言ってたのかな。

 思ったんですが、脳の血流が良くなった時に閃くのかなって。

 お風呂はもちろん熱で頭や髪を乾かしてたり、歩いて運動をしている時って血流よさそうですよね。ちなみにボーっと無心な時間があるのも大事です。たぶん。

 執筆されてる皆さんは、悩まれた時ってどうなんでしょう?



 今六月ですが、最近気温が上がり暑い日があります。空にはもう入道雲が浮かんでる。

 私は暑い夏がすごく苦手ですが、涼しい部屋で夏の描写を書くのは好きです。想像の中の夏って誰の胸にもエモい気がします。ペット探偵でも四季の描写は好きでいつも書いてます。

 ペット探偵の第5話『桜の密室』では、桜にちなんだお話を書きました。部屋の窓からいつも見えていた桜が突然消えていたという回想の謎解きです。

 春になると、私の家の窓から桜が見えるのでそこから思いついて書いたお話です。密室っていうのはミステリではロマンのあるワードなので絶対書いてみたかったんですよね笑


 今年も暑い夏が近づいてます。

 また新しい夏の物語が生まれるといいです。



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