Web小説において、ミステリージャンルは人気がないって聞いたことありますか?
私がWebで小説を書くまでは全然知りませんでした。
人気ジャンルは異世界転生もの、ファンタジー、ホラーや恋愛などだと思います。PVを見ても一目瞭然です。
私がフォローしているWebのミステリ作家さんたち、才能もあっておもしろい作品も多いです。それでもミステリーは苦戦している。
……と言って嘆いてても仕方ないので。
最近、Webとミステリーの親和性の問題かもと思うようになりました。とすると、たぶんWeb媒体にミステリーを寄せないといけない。
ミステリーは概ねメインの謎解きが最後にくるため、それまでの過程を読み進めるのがつらい場合があるのかも。読者さんはきっともっと手っ取り早く面白さにのめり込みたい。
だからこそホラーミステリとか、歴史や異世界ものとミステリーを合わせるなどしたほうがいいんだなと思いました。
(今このページを書いていて、分析みたいなエッセイは苦手だと改めて思いました。よくないな。やめよう。
ちょうど今新しくミステリーを書いていて、そっちのほうが断然楽しい……)
私がネオページさんで『ペット探偵と謎解きカフェ』を初めて公開したのは去年の秋頃なのですが、編集者さんが読んで下さって全員に感想を頂けるという企画がありました。
編集者さんに自分の作品を読んでいただける機会はほとんどないのですごく嬉しかったです。
こういうところは良いって思ってもらえて、ここのあたりが足りないんだなとか。足りないというか、ペット探偵という職業を活かす内容をもっと入れるといいなど丁寧なアドバイスを頂けて有難かったです。
これからも大好きなミステリーを書いていきたいので参考にします。
あと……そういえば今年なんですが、霊感のある方にたまたま霊視をして頂く機会があってですね、ちょっとおもしろかったです。
ペット探偵でも、第3話『反転した悪魔』という作品で霊が視えるキャラクターのお話を書いてます。
私がお会いしたその方は人の守護霊が視えるそうなのですが、なんと私には今いないって。……いない人っているんだって思いました笑 ずっといない訳ではないらしいですけど。
自分のチカラだけで頑張って生きててえらいですねって褒められました。なんかちょっと嫌笑
私、自分では運がいいほうって思ってたんです。
それを言ったら、自分のアドレナリンとかを出しまくってずっと頑張っていたようです。切ないわ!って思わずツッコミを入れたくなりました笑
でも作家運?について聞いたところ、天命って言って頂けたんですよ。嬉しくて、その言葉だけで死ぬまで書けそうです笑