假名正稱
文芸・その他雑文・エッセイ
2025年06月24日
公開日
9,032字
連載中
|おことわり||ごめんください|この内容は、作者の頭がくたくたなときに書いた雑文を改作し、漫才風に仕立てたものです。――と書きつつ、先に謝りました。改作もむなしく、あいかわらず雑文のままです。自らボツった作文を晒している(「クウォリティ屠り」についての自供をしている)だけですので、公開するにあたって、ことわっておく必要がありました。いつものことですが、内容が内容ですからね……。
お時間つぶしに、お気軽にどうぞ。
作者のお気軽が過ぎて、なんでもありで……ごめんください。
↓ここからが↓
ぁ ら す じ
架空世界に広がる平原。そのどこかにボツンと佇むように、古びた一軒屋がありました。
【Junk sentences】――ジャンク・センテンス、ズ? この看板は建物より新しそう……ですが、店内には誰も居ないのです。
わたしは現実世界の者なんですが、この世界に迷い込んでしまいました。
どうして――? それは分かりませんが、そこがおかしい場所だと、すぐに分かりました。
そこは人知れず、知らぬ間に、
とにかくジャンキーな、
あらゆるセンテンス、
文章が並べられていく、
謎の無人販売の店だったからです……。
[現在(公開前~1/)の作者(出オチ済み)の状態]
もしかすると、じつは用途があるジャンクも存在するのかもしれません。
どうなのか想像もつきませんが、いつか、どこかで、何かの作品の部品用に回収することも、無くはない、そうなればいいのですが。
まずは、その回収についてはあまり期待しないで、とりあえず漫才化してみます。
(禁じ手を使いがちな懲りない作者は、自身のクオリティ軽視というタブーを棚に上げながら、読者の皆様は寛容な心で読んでくれるかなと期待してしまうのだった)
1/ジャンク屋【Junk sentences】入店シーンI