冷徹公爵の契約妻 ~愛なき政略結婚のはずが、独占溺愛されております~
ゆる
異世界恋愛ロマファン
2025年07月02日
公開日
5.6万字
完結済
「愛などいらない。ただ、公爵夫人として振る舞え」
冷酷と恐れられる公爵カスパルとの政略結婚――
それは、王家の庶子として生まれたキャサリンに課せられた“義務”だった。
契約結婚。感情は不要。ただの形式。
そう割り切っていたはずなのに、彼の不器用な優しさや、ふとした瞬間に向けられる熱い視線が、キャサリンの心を揺らしていく。
だが、彼女を蔑んできた異母姉や、かつての王太子婚約者たちが再び手を伸ばし始めたとき、
「ただの契約妻」としての立場は、揺らぎ始める。
王宮に渦巻く陰謀、暴かれる真実、そして――
「契約なんて、とうにどうでもいい。お前はもう、俺のすべてだ」
これは、愛を知らなかった令嬢が、
氷の仮面をかぶった公爵に“ただ一人の妻”として愛されるまでの物語。
すれ違いから始まる、甘く切ない溺愛ラブロマンス。
すべてのざまぁを越えて、二人は本当の愛に辿り着く――