あらすじ
詳細
刺繍を愛してやまないローゼリアは父から行き遅れと罵られていた。 高貴な相手に見初められるために、とむりやり夜会へ送り込まれる日々。 しかし父は知らないのだ。 ローゼリアが夜会で”壁の花”と罵られていることを。 そんなローゼリアが参加した辺境伯様の夜会はいつもと雰囲気が違っていた。 それもそのはず、それは辺境伯様の婚約者を決める集まりだったのだ。 けれど所詮”壁の花”の自分には関係がない、といつものように会場の隅で目立たないようにしているローゼリアは不意に手を握られる。 その相手はなんと辺境伯様で——。 なぜ、辺境伯様は自分を溺愛してくれるのか。 彼の過去を知り、やがてその理由を悟ることとなる。 それでも——いや、だからこそ辺境伯様の力になりたいと誓ったローゼリアには特別な力があった。 天啓<ギフト>として女神様から賜った『魔力を象るチカラ』は想像を創造できる万能な能力だった。 壁の花としての自重をやめたローゼリアは天啓を自在に操り、大好きな人達を守り導いていく。閉じる
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作品アチーブメント
創意工夫ありし者創意工夫ありし者2024-09-28 22:30ネオ・デビューネオ・デビュー2024-08-29 20:38作者のひとりごと作者のひとりごと2024-08-29 20:38
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つけとレビュー
筆が乗るとたくさん書けるのですが、やる気を出すまでが長い。 なので、あえて書き溜めをせずに投稿しています。 色んな人に読んでもらって、応援してもらうその熱で背中を炙って欲しいからです。 熱ければ熱いほどたくさん書けるので、応援お願いします! ちなみに誰にも読まれず、応援もされないと即消ししたくなります。 まぁそれはきっとみんなそうでしょうけど。閉じる
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