超ブラックギルドのワンオペ職員が、ついに辞めた結果。Ⅱ
連載中·新着更新:02エピローグ·2025年07月05日 23:30
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あらすじ
詳細
 ■毎週金/土/日/23時半更新(追加更新日有)  世界に大きな変化が起きた【大変革】より二十年の後。  それでも世界は続いたし、冒険者ギルドもあった。  魔物と戦い人々を救うかつての冒険者に憧れた少年は田舎から飛び出した。  しかし、小心者な少年は冒険者にはならず、ギルドの職員になってしまった。  憧れて夢を見て焦がれた冒険者たちはおらず、現実に生きるのは怠惰な落伍者たちだった。  それでも夢を捨てきれない少年は職員を続けて、やがて青年になった。  しかし、青年の働くギルドはブラックどころか超ブラック。  ワンオペで働き続けた青年は。  ついに、辞めることにしたようだ。  青年が辞めたことによる影響、辞めた青年の活躍による影響。  影響は伝播し様々な影響を生む。  その伝播して行く影響の果てにある、結果とは。  本作は  『超ブラックギルドのワンオペ職員が、ついに辞めた結果。』の続編となります!  よろしければ前作も併せてお読みいただけると幸いです。  ※閲覧モードは原稿モードを推奨、縦組み横組みは両対応しています。  ※この物語は、法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません。閉じる
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作品アチーブメント
創意工夫ありし者創意工夫ありし者2025-07-05 23:30ネオ・デビューネオ・デビュー2024-10-21 23:30作者のひとりごと作者のひとりごと2024-10-21 23:30
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目次 (120)
しおり
つけとレビュー
■契約連載中 「ダンジョン超人は女体化ペットと無双する〜30年ぶりにダンジョンから出た地上は、女子率99.999%のハーレム世界でした〜」 「超ブラックギルドのワンオペ職員が、ついに辞めた結果。Ⅱ」 ■不定期連載 「全力でシナリオに抗って、最高のエンディングの為に原作改変します!」 「0.3%未満の悪魔~Why are you here?~」 ■完結 「超ブラックギルドのワンオペ職員が、ついに辞めた結果。」 「ヒーローは、兎に角眠りたい。」 常に色んなところが痛いけど、頑張ります! X:@rady001B5閉じる
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ダンジョン超人は女体化ペットと無双する〜30年ぶりにダンジョンから出た地上は、女子率99.999%のハーレム世界でした〜
ダンジョン超人は女体化ペットと無双する〜30年ぶりにダンジョンから出た地上は、女子率99.999%のハーレム世界でした〜 202X年。  日本各地に突如大量の大空洞が出現した。  そこから色々な調査が行われて。  未知の生命体、未知の鉱物、物理学にすら反する超常的な人工物が発見された。  ビデオゲームなどの創作物から、大空洞は迷宮やダンジョンと呼ばれ定着し。  未知の生命体はモンスターと呼ばれた。  数年後、203X年。  ダンジョンの慎重な調査が行われていた中で。  突如としてダンジョンからモンスターたちが溢れ出して、人々を襲いインフラを破壊した。  これを政府は災害と認定し、迷宮災害と呼んだ。  自衛隊による迷宮災害対策作戦が決行され、避難や仮設住宅の設立、原子力発電所の防衛と同時進行でモンスター群の駆逐とダンジョンの消滅を進めた。  しかし、ここで未知の感染症が日本に蔓延。  感染し発症すると男性の場合は高確率で死亡、または女性になるか。  感染力が凄まじく、男性の大量死が発生。  生き延びた男性のほとんども肉体が女性となり。  男性比率九割以上だった自衛隊や警察は、ほぼ壊滅。  感染症対策のため、各国は日本への海外派遣を拒否。  渡航制限も付いた。  政府は急遽、共鳴現象によりモンスターを使役する力を持った民間人への協力を募り集めた。  つまり、攻略者が迷宮災害対策に乗り出した。  まあ元は盗掘犯の民間人。  大した成果も上げられるわけもなく。  感染症により、女性出生率が上がり。  じわじわと人口を減らし、札幌以外の七大都市も陥落。  日本は窮地に追い込まれていった。  三十年後、206X年。  札幌近郊、千歳ダンジョンから一人の男が現れる。    男は三十年前の迷宮災害対策でダンジョンに潜った若き自衛隊員。  部隊からはぐれ、迷い続けて三十年。  一人、生き延び続け。  感染症の被害にも遭わなかった。  そして何故か年はとらず、老いることもなかった。  ただひたすらに日本のために戦って生き延びた、超人。  そして男は、この国から災害を一つ消すために動き出す。  しかし、三十年ぶりの地上は。  女子率99.999パーセントのハーレム世界へと変わっていたのだった。 ※閲覧モードは原稿モードを推奨、縦組み横組みは両対応しています。 ※この物語は、法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません。
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