その演劇部は、舞台に上がらない
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あらすじ
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 そこはどこにでもあるありふれた部活だった。  名門でもなく伝説があるわけでもなく、普通の実力しかない小さな高校の演劇部だった。  大会に本気で勝ちたいと言う人もいれば、楽しくできればそれでいいという人もいて、  部活さえできればいいという人もいれば、バイトを優先してサボるという人もいて、  仲のいい奴もいれば、仲の悪いやつもいる。  ぐちゃぐちゃで、ばらばらで、ぐだぐだで  それでも青春を目指そうとする、そんなありふれた部活。    そんな部活に所属している杉野はある日、同じ演劇部の椎名に呼び出される。 「単刀直入に言うわ。私、秋の演劇大会で全国に出たいの」  すぐに返事は出せなかったが紆余曲折あって、全国を目指すことに。  そこから始まるのは演劇に青春をかけた物語。  大会、恋愛、人間関係。あらゆる青春の問題がここに。  演劇×青春×ヒューマンドラマ そして彼らの舞台はどこにあるのか。閉じる
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作品アチーブメント
創意工夫ありし者創意工夫ありし者2025-03-01 20:02作者のひとりごと作者のひとりごと2024-11-05 20:04ネオ・デビューネオ・デビュー2024-11-05 19:57
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