禁忌の王と妖刻の姫君~月下の妖魔防衛戦~契約作品
連載中·新着更新:第八十七話 開戦!!·2025年06月13日 19:30
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あらすじ
詳細
この作品は契約作品となります。 毎週、月、水、金の週3投稿です! 妖魔と戦う使命を担う、四大名家の一つである薬師寺家当主である葵は、時折発生する妖魔による事件を解決する日々を送っていた。 そんな薬師寺家の地下には、約300年前に当時の当主が攫ってきた妖魔たちの王である妖狐が封印されていた。代々薬師寺家の当主だけが入れる地下牢につながれている妖狐と、封印した側の現当主である葵。 二人はお互いの置かれた特殊な状況下で恋に落ちた。 妖魔の王と退魔の姫の静かな恋。 葵と妖狐の歪な関係が続く中、ついに十年に一度の妖刻が訪れる。 妖刻とは、妖魔たちが世界の境界線を越えて攻め入ってくる魔の時間帯。 薬師寺葵は他の四大名家の当主たちと共に、人間の世界を守るための戦いに身を投じていく。 これは葵と妖狐、そして生まれながらに退魔の宿命を背負った者たちの戦いの物語。 閉じる
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作品アチーブメント
創意工夫ありし者創意工夫ありし者2025-06-13 19:30ネオ・デビューネオ・デビュー2024-11-25 19:36作者のひとりごと作者のひとりごと
コミュニティ (0)
目次 (87)
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つけとレビュー
契約作品『禁忌の王と妖刻の姫君~月下の妖魔防衛戦~』を月、水、金の週3日で投稿中。 ノベルアッププラス、エブリスタ、ノベマ、Nolaノベル、アルファポリスでも活動しています。 「光を失った魔女の追憶」がノベリズム大賞一次通過&エブリスタ執筆応援キャンペーン「復讐/因果応報」佳作に選出。 「崩れゆく世界に天秤を」がHJ大賞2021後期一次通過&エブリスタ新作セレクション選出。 「家のハムスターの態度がでかすぎるけど、なんだかんだ助けてくれるからしょうがない?」がエブリスタの「日常に潜む謎」に特集されました。 「サヴァンロジック」をはじめ、数作品をKindleで発売中!! よろしくお願いしますm(_ _)m閉じる
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ドラゴン戦役
ドラゴン戦役 約二〇〇〇年前、人類は滅びの道を選んだ。人類は核兵器と呼ばれる恐ろしい兵器を用い、自滅した。そして放射能により、恐ろしく巨大な化け物を生み出した。鳥たちの一部が変異を遂げたのだ。さらなる太古に存在していたとされる恐竜が、その姿を鳥へと変えて生き延びたように、今度は恐竜よりもっと恐ろしい怪物、ドラゴンへと姿を変えた。その結果人類は、その数をおよそ全盛期の一〇〇分の一以下にまで減らしてしまったのだ。 人類はドラゴンによって空を支配された。制空権を失った。 人類は異形の者によって海を支配された。制海権を失った。 ドラゴンが支配する空域”レムレース空域”には、ドラゴン達を束ねる強大な闇のドラゴンが存在する。 闇のドラゴンはドラゴン以外の種族を消し去ろうとした。しかしそれに反対したのが、四体の偉大なドラゴンだ。 光のドラゴン”レフレオ” 炎のドラゴン”エタンセル” 水のドラゴン”アルウェウス” 風のドラゴン”ブリューム” 彼ら四体の偉大なドラゴンは、闇のドラゴンの考え方に反対し、それぞれ地上に降り立った。そして彼らは地上の人間達を守護するため、空のドラゴンたちが地上にやってこないように、共同で結界を張った。地上と空をわけたのだ。 人類は四体の守護竜に守られながら、非常に長い時間をかけて四つの国を作り、それぞれの守護竜の名前をその国名とした。 そんな中、神話に登場する光の後継者の名を継いだ男、ハンス・ロータスは、守護竜の血を引く相棒、四足竜レフレオと共に、空と海の主導権を取り戻すための戦いに身を投じていく。 これは神話の名を継いだハンスと、守護竜の血を引くレフレオの、人類の存亡を懸けた冒険譚!
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