SMI―シャドウ・オブ・マーダーインク
完結済·新着更新:Epilogue·2025年01月08日 21:29
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あらすじ
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かつてマスコミに殺人会社と呼ばれたマフィア内の暗殺組織〝マーダーインク〟は、構成員であるエイブ・レルズの死と共に崩壊した。

数年後。特異能力と呼ばれる超能力の扱いを巡り、表向きその実在を隠蔽しようとする連合国と、積極的に異能を社会に取り入れようとする枢軸国による第二次世界大戦は、連合国側が優勢となって進んでいく。そんな20世紀半ばのアメリカ。

たいていの組織が、異能の存在しない表の顔〝日向〟と、異能の存在を認める〝影〟との両面を持つ中。マーダーインクは日向を失い、影であるSMI――シャドウ・オブ・マーダーインクだけで存続していた。

処刑委員会委員長であるファニーが事実上の頂点。組織一の実力者であらゆる超能力を一種類だけ発揮できネイティブアメリカン最強のトリックスター〝コヨーテ〟の名を持つデイビッド。それに並びうる実力者で幻覚を現実にできる〝女教皇〟の異能を持つヨハンナ。などからなる集団として、暗躍していたのだ。

そこに、幻覚を生み出せる〝不思議の国〟の異能者であるアリスという新人少女が入ってきたときから、異変は始まる。
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創意工夫ありし者創意工夫ありし者2025-01-10 23:11ネオ・デビューネオ・デビュー2024-11-20 09:47作者のひとりごと作者のひとりごと
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つけとレビュー
自称魔術師、オカルト趣味な少女愛者、SCP財団職員、作家志望の自閉スペクトラム症です。小説等は安定してるときに更新。
『エブリスタ未完結でも参加できる執筆応援キャンペーン「陰陽師/人外/異形」、準大賞受賞』
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