車輪のエクソシスト
連載中·新着更新:IN SUSPENSION(Ⅱ)·2025年03月30日 23:11
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あらすじ
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『宙を切り裂き 地へ降り立つ それはまるで天使が如く 人を引き裂き 心を喰らう それはまるで悪魔が如く』(出典不明の詩の一節)    記録も乏しい古来より、人々を脅かす異形の怪物。古き詩の描写になぞらえ、いつからか彼の者共は「悪魔」と呼ばれるようになった。 そして時は流れ…… 舞台はとある魔法学校。 その名を「ゾルチーム高等魔法学院」。 ここは、悪魔の脅威に立ち向かう為の魔法使い”エクソシスト”の養成を行う、伝統の名門校。 そこへ入学したとある少女。 その名をフランテ・ルイーザ。 その力を学院に見初められ、1年生にしてエクソシストの資格を授与されし天才少女。 これはそんな彼女を取り巻く、激しい戦いの物語。閉じる
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作品アチーブメント
創意工夫ありし者創意工夫ありし者2025-03-09 07:53ネオ・デビューネオ・デビュー2024-12-01 23:35作者のひとりごと作者のひとりごと
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戦え! 佛雁(ぶつかり)おじさん多くの人と欲望が行き交う繁華街、池袋。 その地には人知れず、”呪いの女王”とも称される存在”ヨウコ”による「三日に一回、左足の小指をタンスの角にぶつける呪い」がかけられ、一部の者はひっそりと小指の痛みに苛(さいな)まれていた。 そんなことは露(つゆ)とも知らず、今日も朝の通勤ラッシュで賑わう池袋駅のホームにて。スマホに夢中で前も見ずに歩く無謀な女子高生のことを、渾身のショルダータックルで以てわからせている男が一人。 男の名は佛雁(ぶつかり)穣二(じょうじ)。42歳。独身。 時価総額30兆円を誇る超巨大企業”黒杉コーポレーション”傘下で、主に男性用パンプスを手がけるシューズメーカー”ブラックシダー”池袋支店の支店長だ。 昼は部下への教育的指導(パワハラ)、夜はキャバクラでオキニにガチ恋、そして朝は池袋駅での慈善活動(悪質タックル)と、充実した日々を送る彼のキャリアは至って順風満帆そのもの・・・・・・の、はずであった。 いつも通り、朝の慈善活動を済ませた佛雁の前に現われたのは、駅構内で何故か白衣を着ている自称研究者の謎の少女・白鷺エレナ。 ヨウコの呪いを解く方法について研究しているという彼女。その研究成果を実践に移すためには、佛雁の力が必要なのだとか。 独善害悪ぶつかりおじさん系主人公(42歳独身)×クレイジーサイコマッドサイエンティスト系ヒロインのタッグ(?)が送る、ドタバタぶつかりファンタジー開幕! ※この作品は駅でのぶつかり行為を推奨するものではありません
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