あらすじ
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僕の名前は、次悠 仁(じゆうじん)。 その名の通り、自由奔放な生き方をしていたが、突然の出来事に気になっていた彼女、岬代(ミヨ)の存在を失い、もうろうとしていた。 その最中、僕自身の人生にピリオドを打たれ、どこからともなく現れたロリな少女のサクラ(神様)が僕の前に立ち塞がる。 「だったら悔いのないよう、このファンタジー世界で精一杯生きてみない?」 どうやら僕は天国行きではなく、現世のゲームなどで流行っている異世界に転生してしまったらしい。その世界では僕は勇者という素敵な職業になっていたが、レベルは最弱で武器もまともに装備できなく、おまけに呪文も使えないダメダメな有り様だった。はたして僕はこの世界を支配する魔王を倒し、平穏な未来を手にして、元の世界に戻ることができるのだろうか。 さあ、そんなわけでどこから見ても幼稚なロリ娘の神よ。 すべての始まりと終わりの冒険に僕を連れ出してくれ。 サクラ「おんぶに抱っこじゃなく、己の足で歩かんかい!」 閉じる
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作品アチーブメント
創意工夫ありし者創意工夫ありし者2025-04-13 10:54作者のひとりごと作者のひとりごと2025-01-02 12:35ネオ・デビューネオ・デビュー2024-12-29 19:02
ファンタジーのようなラブコメやコント集などの執筆を得意としている物書き作家です。 会話文主体のライトノベル(ライト文芸)寄りの文法で、好きなジャンルはファンタジーやラブコメです。 誤字脱字には充分に気を付けて投稿しています。 よろしくお願いします。閉じる
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イチ推しの超人気女性アイドルが裏ではスナックバーの娘で、ありのままの日常に浸かってしまう、お正月の沼生活はいかが?特に秀でた特徴もなく、親からそれなりの小遣いを貰ってゲーセンなどで遊びまくる高校生の金廼士(かねないし)。 そんな彼は根っからのアイドルオタクでもあり、美少女高校生アイドルの後黒佐間音(ごくろさまね)にガチで惚れていて、自分の嫁にしていた。 彼女の毎回販売するライブチケットにCD、グッズまで佐間音に関わるアイテムは何でも手に入れてきた。だけどそのせいで廼士はいつも金欠病だった。 そして、子供達にとって嬉しい、それなりに高額なお金が貰えるお正月のイベントにて、今年も父、一太郎(いちたろう)からお年玉を貰おうとするが、用意していた肝心のお年玉がどこにもなかった。 どうやら父の話では、母、祥子(しょうこ)から前もって貰っていたそのお年玉はギャンブルですってしまい、いつも世話になっているスナックバーのゆきえちゃんに泣く泣く頼んで貰えたものらしく、どうしてもお年玉が欲しいのなら雪枝(ゆきえ)を訪ねるしかないという話になる。 こうして廼士は交通費と地図を貰い、電車に揺られ、雪枝のいるスナックバーに行くことになったが、そこでプライベート姿の佐間音と鉢合わせしてしまう。 なぜ、佐間音がこんな場所にいたのか、彼女の裏の顔はスナックバーで働く娘の一人なのか?  一人、頭の片隅で困惑している廼士の前に雪枝が現れ、彼女の口から衝撃の真実が判明するのだった。 雪枝が経営しているスナックバーは実は飲み屋ではないということに……。
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