あらすじ
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それなりの大学を卒業し、大手の会社で平社員として勤務していた伊瀬場興隆(いせばこうりゅう)は高校の同窓会で同じ学校で想いを寄せていた筒清安希穂(つつしみあきほ)と偶然にも再会を果たす。興隆は安希穂のことが好きだったが、その大人しく臆病な性格上、安希穂には告白できない仕舞いだった。 このまま安希穂と離れてしまえば、今度こそ後悔する。そう思い、勇気を振り絞って連絡先を聞き出すのに成功した。 次の日、事前に連絡したレストランにて夕食に誘ってみたのだが、約束の時間を過ぎても安希穂はやって来ない。 興隆は不思議に思い、連絡先に電話をかけたのだが、電話に出たのは若い男の声であり……。 『お嬢ちゃんの身柄なら俺が預かった。助けて欲しければ身代金を用意しな!』 はあ? このキャッシュレスのご時世にいきなり何を言い出すんだ。もう意味が分からない……。 閉じる
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ネオ・デビューネオ・デビュー2025-08-15 17:56作者のひとりごと作者のひとりごと2025-08-15 17:56創意工夫ありし者創意工夫ありし者
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つけとレビュー
ファンタジーのようなラブコメやコント集などの執筆を得意としている物書き作家です。 会話文主体のライトノベル(ライト文芸)と、純文学を合わせた独特の文法で、好きなジャンルはファンタジーやラブコメです。 誤字脱字には充分に気を付けて投稿しています。 よろしくお願いします。閉じる
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