最果ての城の姫
完結済·新着更新:補遺·2025年01月23日 12:52
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あらすじ
詳細
愛は身勝手で残酷なもの 血塗られた愛のダークファンタジー 最果ての城の姫サーガ Episode.00 ⭐︎⭐︎⭐︎ 世界の終わる処……何処とも知れぬ深い森のさらに奥深く、人知れず聳える「最果ての城」。 そこに住まうは麗しき一人の女。 女は愛する人を待っていた。 何年も何年も。 時が経ち城が忘れ去られて、待つことに飽いた女はこちらから愛する人に逢いにゆくことにした。 だが長い年月の末、女は自分の名前も愛する男の名前も忘れてしまった。 女はただひとりの従者たる黒い騎士を引き連れ城を出発する。 「姫の愛する人の名は?」 「知らぬ」 「……御意。では参りましょう。私が姫をお守り致します」 ⭐︎⭐︎⭐︎ 最果ての城の姫サーガ →Episode01 「虐殺の愛を、きみへ。」 https://m.neopage.com/book/31756710322666200 →Episode02 「きみ歌うことなかれ、闇の旋律を。きみ語ることなかれ、魔の戦慄を。」https://m.neopage.com/book/31745568722556500閉じる
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創意工夫ありし者創意工夫ありし者2025-01-23 12:52ネオ・デビューネオ・デビュー2025-01-22 16:00作者のひとりごと作者のひとりごと
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とあるTL作家のホラーアカウントです。 ⭐︎書籍化 「怪談 生き地獄 現代の怖イ噂」竹書房様(アンソロジー寄稿)https://amzn.asia/d/hrXwSM4 「サロメ座の華」デザインエッグ社(アンソロジー寄稿)https://amzn.asia/d/dcACmNU ⭐︎作家同志の読み合いはやりません。閉じる
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きみ歌うことなかれ、闇の旋律を きみ語ることなかれ、魔の戦慄を『きみ歌うことなかれ、闇の旋律を きみ語ることなかれ、魔の戦慄を』 最果ての城の姫サーガ Episode 03 (他のエピソードを未読でも愉しめます) ⭐︎⭐︎⭐︎ 実話怪談を蒐集しているわたしの元へ、ある日、平川と名乗る刑事から連絡があった。 行方不明になった男性が残したパソコンから、わたしとのメールのやり取りの履歴が発見されたので、事情を聞きたいのだと言う。 その男性はわたしに奇怪な体験を教えてくれたのだが、その直後に、不可解な状況で姿を消してしまったらしい。 そこにあるはずなのに、どうしても見つからない家。 見えない何かにぶつかる女。 大雪の日に魔物に連れ去られた、まだ幼い妹。 それぞれの怪異が一つに繋がる時、異界の扉が開く。 ︎登場人物 ・蒼井冴夜(あおいさや) 主人公 実話怪談作家 ・平川篤史(ひらかわあつし) 神奈川県警生活安全課勤務の刑事 ・田中宏樹 "見つからない家"体験者 ・白井幸仁 "赤いあかいアカイ"体験者 ・野々村 ITエンジニア "穴の底"体験者 ・大西麗子 ぶつかる女 ・莉音(りおん) 蒼井冴夜の妹 りっちゃん 五歳の時に雪鬼に連れ去られ、行方不明になった ・ピート 冴夜がかわいがっている猫 ⭐︎⭐︎⭐︎ 最果ての城の姫サーガ →Episode00 「最果ての城の姫」 https://m.neopage.com/book/31749001422587800 →Episode01 「虐殺の愛を、きみへ。」 https://m.neopage.com/book/31756710322666200
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