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あらすじ
詳細
かつてその大陸には、海を挟んで並び立つ二つの大国があった。その国の名をロリニュスとレバンテスという。
両国は数世紀に渡って遊学あるいは婚姻という名目で互いの王族を取り込み合い、時に衝突しながらも発展を遂げていた。
幼い頃から人質としてレバンテスの宮廷で冷遇されてきたロリニュスの王女フィオレンティーナは、結婚式の真っ最中、突如現れた王弟ジグムントに全てを奪われる。
彼はクーデターで長兄から王位を簒奪し、フィオレンティーナの夫になるはずだった王太子サミュエルを廃嫡したのだ。そしてそのままジグムントは強引にフィオレンティーナを王妃として娶る。
だがそれはフィオレンティーナにとって新たなる苦難の日々の始まりであった。
なぜかフィオレンティーナに冷たく滾る憎しみの感情をぶつけ、尊厳を踏みにじるジグムント。
さらにかつての婚約者サミュエルのある言葉によって、フィオレンティーナは「稀代の悪妃」として宮廷でも孤立してしまう。
「これはほんの始まりだ。もっと堕ちるがいい。お前はこれから一生を賭けて償うのだ。お前の祖国が犯した罪をな」
ジグムントの言う、祖国ロリニュスが犯した罪と償いとはなんなのか。
そして、フィオレンティーナに夜明けは来るのか。
時を超えて重なり合う、二組の男女の愛と憎しみ。その先に見つけ出された答えと、二つの国の行く末は……?
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ネオ・デビュー2025-04-29 19:002024年6月、天から突然「書け!」という啓示を受けて小説の投稿を開始しました。見た目に反して少女趣味だよねとよく言われます。19世紀ヨーロッパの架空の国がメインの恋愛小説を書いています。あまり性的に過激な表現はありません。魔法、転生、タイムリープもほぼ無しです(得意な方尊敬します!)。切ないラブストーリーがお好きな方、キュンキュンしたい方、是非覗いてみて下さい。ご意見ご感想もお待ちしています。プライベートでは猫系モフモフ動物とチョコレートをこよなく愛しています。閉じる フォロー