妄想英雄《イマジナリー・ヒーロー》
連載中·新着更新:プロローグ·2025年05月03日 11:07
81人気·3·2.7万字
最初から読むブックマーク応援する
あらすじ
詳細
——この星を救うため、黒翼を広げて降り立った謎の存在。 その名は——妄想英雄《イマジナリー・ヒーロー》。 突如、空を裂いて現れた“仮面の男”に、支配者《オーバーマインド》の将軍が声を荒げる。 「妄想が現実になるだと……!? そんなご都合主義、通用するはずがない!」 ——けれど、俺は静かに笑った。 「……俺の中二病歴を、ナメんなよ?」 これは、教室の隅で嘲笑されていた“中二病ぼっち”が、 妄想だけを武器に、神に等しい存在へ牙を剥く—— 世界の“設定”を塗り替える、最強の反逆譚。閉じる
応援チケット
作品アチーブメント
創意工夫ありし者創意工夫ありし者2025-05-03 11:10ネオ・デビューネオ・デビュー2025-02-28 12:06作者のひとりごと作者のひとりごと
コミュニティ (0)
目次 (10)
しおり
つけとレビュー
フォロー
他の作品
読者ゼロ作家の俺が伝説の作家に土下座したらラノベ界の頂点を目指すことになった件
読者ゼロ作家の俺が伝説の作家に土下座したらラノベ界の頂点を目指すことになった件俺の人生、まさに「Re:ゼロ」 ただしReder(読者)ゼロって意味な。 テンプレ詰め込んだ「最強勇者」も、「俺TUEEEE系ハーレム」も、ことごとく撃沈。 1年間の執筆で得られたのは誰にも読まれない、深い孤独と絶望 だけ。 おまけにバイト辞めたせいで生活費も限界突破寸前。 「ああ、これが底辺ラノベ作家の終焉ってやつか……」 そんな俺の唯一の癒しは、神保町の古書店「心ラノベ屋」。 憧れの作家・九頭竜炎牙の名作『七聖戦記アルファナ』を眺めていると、なんとか心を保てる場所だ。 ……のはずが、ある日店内でこんなことを言われた。 「そんな古臭いラノベ、今どき読む人なんているんだね」 は? 古臭い? 傑作中の傑作に何てこと言うんだ、このポニテ美人。 俺は思わず熱弁をぶちかまし——そして、とんでもない事実を聞かされた。 「ありがとう。私がその古臭い本を書いた、九頭竜炎牙だよ」 ……は? 九頭竜炎牙? 本物がこんなところに? 人生何が起きるかわからない。気づけば俺は土下座していた。 「お願いします!俺に小説の書き方を教えてください!」 『才能で書くな、欠点で戦え――物語はそこに宿る。』 こうして、伝説の作家・九頭竜炎牙の弟子になった俺。 『あなたをジャンル1位にしてあげるわ』 いきなり掲げられた超絶無謀な目標値。 しかも彼女の指導は俺のプライドをへし折る冷酷な指摘のオンパレードだった。 果たして、俺は読者ゼロ作家から脱出できるのか——いや、その前に生き残れるのか!?
チートは不要、俺は棍棒だけで魔王を倒す。〜異世界で縛りプレイ『棍棒勇者』の冒険譚〜
チートは不要、俺は棍棒だけで魔王を倒す。〜異世界で縛りプレイ『棍棒勇者』の冒険譚〜『超縛りプレイ』であらゆるゲームを攻略してきた高校生拓海は、その『異能』を買われ異世界に召喚されたが、人生に刺激を求め異世界のぬるゲー化を嫌う彼が選んだのはチート能力を拒否し『最弱の武器、棍棒だけで魔王を倒す』しかも死ねば終わりという無謀な挑戦だった。 周囲から嘲笑されながらもゲームで培った戦略と異能を駆使して次々と困難を乗り越えていく『棍棒勇者』の冒険譚。笑いあり、涙あり、そして熱いバトル満載のちょっと変わった異世界ファンタジーです。 『縛りプレイ』とは? ゲームをする際にアイテム使用禁止、セーブ禁止、片手操作など、自らに制限をかけた独自ルールを設けプレイすること。用意された難易度では物足りないゲーム刺激ドランカーが行き着くプレイスタイル。 主要な登場人物 [拓海] チートを拒否し、棍棒縛りプレイで魔王討伐を目指す高校生。 死が迫り、集中するほどに高まる異能で異世界の常識を破壊する。 [魔道士アルティナ] 拓海をフォローするエルフで王国随一の天才魔道士。 誰もが二度見する絶世の美女だが、まったく生かせてない。 [美月] 広義隠密の家系に纏わる異能をもつ女子高生。 失踪した兄を追って異世界で戦うがコミュ障で天然。
ファンリスト