あらすじ
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昨年末から流行している新型感染症「パナギア」は、6歳から18歳の女性のみが発症するウィルスである。 発症すると40℃以上の高熱に2週間うなされることになり、熱が下がったときには、ほぼ100%の確率で子どもが産めない体になっている、恐ろしい病気だった。 5月31日、城南大学医学部の村角 龍(むらずみ りゅう)・村角陽貴(はるき)両教授が、パナギアウィルスの画期的な感染・発症予防対策を発表した。 それは、スクール水着を日常的に着用することであった。 スクール水着により、女性の身体に適度な締め付けが加えられ続けることになり、その特殊なストレスによって免疫力が高まり、マスクやアルコール消毒以上の感染予防が可能になると同時に、発症防止も可能だという。 スクール水着着用時には、ニーハイソックスなどを履き、脚部にも適度な締め付けを加え続けることが推奨される。 尚、スクール水着は水やローションなどで濡れていると、感染や発症の予防効果の更なる向上が期待できる。閉じる
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創意工夫ありし者創意工夫ありし者2025-04-13 03:11ネオ・デビューネオ・デビュー2025-04-13 02:07作者のひとりごと作者のひとりごと
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