まるで英雄
連載中·新着更新:第97話 色んな人に怒られた·2025年05月15日 22:18
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あらすじ
詳細
全世界に悪魔が主催するダンジョンが出来て五年、底辺の弱々おじさんの丸手英雄はパチスロで負けて無一文になったので、カッとなって駅前の地獄門ダンジョンに潜ってしまう。 だが彼には心強い超能力があった。 それは見えないゴリラを二匹使役するというものだ。 超能力を使ってどんどん階層を下りて行ったヒデオは地下九階で魔物の大群をなすりつけられて全滅の危機にあったDアイドルパーティの『サザンフルーツ』を助ける。 『なんだあの寝癖モブおじさんの能力は?』 『魔術ではない、サイコキネシス系か? 敵が、敵が捻れて死んで行く!!』 これがDチューブの歴史に残る、ヒデオの大バズり伝説の始まりであった。閉じる
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創意工夫ありし者創意工夫ありし者2025-07-03 20:03ネオ・デビューネオ・デビュー2025-04-14 13:23作者のひとりごと作者のひとりごと
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無敵の【着火】マン ~出来損ないと魔導伯爵家を追放された私なんだが、しかたがないので唯一の攻撃魔法【着火】で迷宮都市で成「お前のような初歩魔法しか使えない出来損ないは、伝統あるデズモンド魔導伯爵家には要らぬっ!! この家から出て行けっ!!」 攻撃魔法を一つも覚えていなかったマレンツは魔導伯爵家を追放されてしまう。 「父上、お考え直し下さい、私は魔法によって領内経営に貢献しております」 と、説得しても伯爵は聞く耳を持たない、それどころか従兄弟を次代の当主に据えると言いだすのだった。 「はっは、貴様のような出来損ないはこの家から出て行け、デズモンド家の当主には、三属性に適正があり、四階層までの攻撃魔法が使えるこの俺ビオランテこそふさわしいのだっ!」 全てを失ったマレンツは伯爵家を出て平民として旅立つのであった。 実はマレンツが攻撃魔法を覚えていないのには理由があった。 彼は小さい魔法を高度に応用して領の内政に貢献していたのだ。 彼を追放した事でデズモンド領はみるみるうちに落ちぶれていく。 一方マレンツは迷宮都市に行き冒険者となる。 彼は規格外の性能の【着火】(ティソダー)で成り上がっていき『無敵の【着火】マン』の二つ名を付けられるのであった。 三千年前に世界に刻みこまれたアセット魔法の謎とは、マレンツの魔術の真理を追求するという願いは叶うのか! そして迷宮都市に魔王軍がせまる!!
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