夜を、屠る。
連載中·新着更新:·2025年05月22日 12:00
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あらすじ
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高校二年生の望月隆太は、過去の出来事から鬱々とした日々を過ごしていた。 クラスメイトと打ち解けず、誘いに応じることもなく独り帰途に就いた彼は、帰り道の公園にてひとりの女の子を見掛ける。 満開の桜の下、ベンチに腰掛けるギャル然とした女の子は、クラスメイトである『紀野さん』だった。 成り行きから彼女の隣に座った望月は、食べかけのホットドッグを無理矢理に食べさせられてしまう。 そして、彼女はこう囁く。 「望月くんが夜に逢ってるお友達なんだけどさぁ。  あの子には、気を付けたほうがいいよ」 咲き誇る桜の樹の下から始まる恐ろしくも心温まる物語 閉じる
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創意工夫ありし者創意工夫ありし者2025-05-22 12:00ネオ・デビューネオ・デビュー2025-05-03 15:34作者のひとりごと作者のひとりごと
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