『魚 』~ある港町に生まれた少女の身に起きたこと~
完結済·新着更新:いのちのもと·2025年05月18日 13:31
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あらすじ
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16歳になった4月の末、遅い初潮を迎えた私は、卵を産んだ。 赤く小さな無数の命の元を見て、母は安堵し喜び祝った。 父は魚籠を持ち出し、私に手渡した。 「月の物が来たら、その籠に卵を入れて渡しなさい」――と。閉じる
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ネオ・デビューネオ・デビュー2025-05-18 13:31創意工夫ありし者創意工夫ありし者作者のひとりごと作者のひとりごと
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つけとレビュー
行きて、角を曲がり、いずくかへ至る話が好きです。ジャンルでは、超伝奇、ファンタジー、SFあたりが好み。ときどき純文学も読むよ。執筆環境は PC。ツールは scrivener 。閉じる
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