セフレ以上に昇格できなかった秘書が辞めた日、社長の人生が地獄に落ちた
完結済·新着更新:第23話·2025年06月05日 11:28
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あらすじ
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社長・清原介人との関係は、たしかに最初から歪んでいた。 肩書は秘書。けれど実態は、仕事のパートナーでも、愛される恋人でもない。 誰にも言えない関係――社内では“完璧な秘書”、プライベートでは“セフレ”という、都合のいい存在。 それでも私は、彼の傍にいたかった。 四年間、何も求めず、何も望まず、ただ支え続けた。 でも、限界だった。 「退職届を提出しました。……今まで、お世話になりました」 一通の辞表で、私はようやく地獄から抜け出した。 ──それから数日後。 「待ってくれ。お前がいなくなって、気づいたんだ……俺には君が必要なんだ」 そう泣きついてきたのは、あの冷酷だった社長。 でも、私はもう戻らない。愛も情も、すべて置いてきたから。 これは、“セフレ秘書”が社長に突きつけた最後通告。 ――後悔しても遅いって、ちゃんと分からせてあげる。閉じる
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創意工夫ありし者創意工夫ありし者2025-06-05 11:48ネオ・デビューネオ・デビュー2025-06-05 11:23作者のひとりごと作者のひとりごと
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