背徳銀継ぎ
連載中·新着更新:第10章「背徳銀継ぎ」·2025年06月14日 23:15
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あらすじ
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 京都・東山で陶片金継ぎ職人として静かに生きる綾芽のもとに、7年前に別れた義弟・蒼が器の修復を依頼してくる。  かつて交わされた禁忌の口づけ、忘れたはずの想いが再び継がれていく。  蒼は婚約者・玲奈と破綻寸前。壊された器を通じて二人の関係もまた修復と崩壊を繰り返す。  「これは贖罪じゃない。選んだんだ」――金ではなく銀、綺麗ではなく真実。  背徳を越えて、二人が最後に完成させた器の名は『背徳銀継ぎ』。   “綺麗じゃないけれど、確かに輝いている”愛のかたち。 閉じる
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ネオ・デビューネオ・デビュー2025-06-05 22:42創意工夫ありし者創意工夫ありし者作者のひとりごと作者のひとりごと
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