簒奪王と星の姫
連載中·新着更新:3 そなたは我が騎士·2025年06月15日 21:51
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あらすじ
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星、波、岩。三柱の神々が姿を隠して幾星霜、この地は神々の加護を受けた御子によって統治されていた。 聖サシャ王国にて女神に仕える星の姫は、任期最初の日蝕までに、一生の主従関係を結ぶ騎士を叙任する風習である。この年、星の姫エレナに選抜で選ばれたのは、戦時中に孤児となかった少年ヴァンだった。 時折「怪物」のようなものに身体を奪われるヴァンは周囲を傷つけることを恐れ、騎士の任に気乗りしないのだが、幼少期を共に過ごした二人は着実に絆を深めていく。 時は過ぎ、かつてサシャから独立を果たした経緯のあるオウレアス王国に、不穏な動きが見え隠れする。次第に二人は謀略の渦に飲み込まれていき……。 神の絆で結ばれた姫とその騎士。それぞれの出生の秘密が明かされる時、時代は動き始める。 これは、神に導かれた二人の物語。 閉じる
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ネオ・デビューネオ・デビュー2025-06-15 21:48創意工夫ありし者創意工夫ありし者作者のひとりごと作者のひとりごと
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