魔王の鯨のなかで
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あらすじ
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その政治将校と「私」は、沈没した原子力潜水艦の唯一の生き残りだった。 脱出不可能な深海。酸素は残り僅か。 全てに絶望した「私」は、離れた区画に閉じ込められた政治将校の声に導かれて「最後の任務」に挑む。それは、艦内に搭載された最終兵器を敵国に向けて発射するというもの。 命のタイムリミットが迫るなかで、生まれも育ちも異なる二人は声と声を結び合わせ、自分たちに残された「命」に意味を見出そうとする。 二人を駆り立てるものは使命か、それとも違う何かなのか……。閉じる
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ネオ・デビューネオ・デビュー2025-06-29 22:30創意工夫ありし者創意工夫ありし者作者のひとりごと作者のひとりごと
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つけとレビュー
初めまして!! SFとファンタジーとおっさんキャラを愛する雑食物書きです! 読み終わった後にがっつりとお腹に残る、どか盛りカツカレーのような骨太の物語を目指しています。でもライトな作品もそのうち書いていきたいな! それはそれで大事!!閉じる
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