恋人に「お前ただの金蔓だから」と言われた場合の最適解
連載中·新着更新:第12話 劣等感と憎悪·2025年07月01日 18:00
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あらすじ
詳細
 魔法師団で働くエリザは、士官を目指す恋人の学費から生活費に至るまで援助して応援してきたが、もう必要なくなったからと手酷く振られてしまう。  お前はただの金蔓だったと罵倒され、何も言い返せず嘲笑を背にその場を後にするしかできなかった。  呆然自失で公園のベンチに座り込むエリザのもとに、ひとりの薄汚れた男が声をかけてくる。問われるままに恋人に振られた話をすると、男は笑いながらある提案をしてきた。 『――――そのクズ男の後釜に、僕を飼いません?』   やけくそで始まったヒモとの同居生活は案外快適……と思っていたら、元恋人による数々の嫌がらせのせいでエリザは魔法師団で信用を失い、次第に追い詰められてゆき…………。 閉じる
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創意工夫ありし者創意工夫ありし者2025-07-01 18:00ネオ・デビューネオ・デビュー2025-06-24 15:18作者のひとりごと作者のひとりごと
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