あらすじ
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剣も魔法も、皆して現代兵器の前では無力に等しい! 誉れある我が国防軍よ、強くあれ! 麗しきイレーネの島よ、栄えあれ! 我らが皇帝陛下よ、永遠に、永遠に! ◇ ――不慮の事故により、命を落としてしまった青年『海野大志』。 そんな彼に手を差し伸べたのは、彼の死に際をたまたま見ていた創造神『イズン』であった。 「あなたには、転生先の世界の紛争を止めてほしいのよ」 彼女はそう言い、彼にとある力と新たな体を与えた。 その力とは、 『地球上すべての時代・国家・文明の軍隊を指揮できる力』 ――【統帥】と呼ばれる力であった。 それは、古代ローマ軍から現代の核ミサイル兵器まで、あらゆる軍事力を使いこなす究極のスキルであった。 異世界に転生した彼は、 「ルフレイ=フォン=チェスター」として新たな人生を歩み出す。 そんな彼が目を覚ましたのは、誰もいない無人島。 だが、そこにはやがて人が集まり、兵器が集まり、国家の形を呈することになる。 イズンに庇護された国家『イレーネ帝国』を名乗るその小さな国家は、やがてアウスグライヒの理念の基、強大かつ神聖にして不可分な多民族国家として成長することになる。 我々は不屈の魂と共に行進するだろう。 帝国に安寧が訪れる、その時まで! 敵を攻めるのは憎しみのためではない、全ては帝国の、世界のために! 汝らよ、見逃すことなかれ。 我らが帝国の栄光を! 共に鉄と血の力で、帝国の軍旗のもとに世界を統べるのだ! これはチートによる『俺TUEEE!』ではない。 “我らTUEEEE”――国家という巨大生命体が、世界を塗り替えてゆく物語であるのだ!閉じる
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創意工夫ありし者創意工夫ありし者2025-07-07 23:00ネオ・デビューネオ・デビュー2025-07-06 16:15作者のひとりごと作者のひとりごと2025-07-06 16:15
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つけとレビュー
はじめまして、『あるてみす』と申します。 小説を書き始めて1年少し、まだまだ駆け出しのしがない小説家です。 今は『異世界司令官』という長編を投稿させていただいています。 『小説家になろう』『カクヨム』さんでも同時に連載させていただいています。 基本は朝7:30〜9:00の間に毎日投稿する予定です。 ぜひ仲良くしてください、よろしくお願いいたします。閉じる
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