あらすじ
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――ふざけないで。 実家に戻ったアマンダは、密かに経営サロンを立ち上げ、貴族令嬢や官吏たちに財務・経営の知識を伝授し始める。 「王太子妃は捨てられた」? いいえ、捨てられたのは無能な王太子の方でした。 そんな中、隣国ダルディエ公国の公爵代理アレクシス・ヴァンシュタインが現れ、彼女に興味を示す。 「あなたの実力は、王宮よりももっと広い世界で評価されるべきだ――」 彼の支援を受けつつ、アマンダは王宮が隠していた財務不正の証拠を公表し、逆転の一手を打つ! 「ざまあみろ、私を舐めないでちょうだい!」閉じる
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ネオ・デビューネオ・デビュー2025-07-09 03:19創意工夫ありし者創意工夫ありし者作者のひとりごと作者のひとりごと
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つけとレビュー
こんにちは、ゆるです。 これまでアルファポリスで活動しておりましたが、こちらネオページに拠点を移すことにしました。 投稿作品は、基本的に「完結済み」のものになりますので、安心して最後までお読みいただけます。 今後は過去作も順次投稿していきます。気づけば10年分ほど書き溜めていたので、かなりの量になるかと思います(笑) 気に入っていただける作品があれば、ぜひお気に入り登録や感想などいただけると励みになります! アルファポリスでは32,000文字以上が長編扱いでしたが、ネオページでは50,000文字以上が長編になるようです。 そのため3200文字以上50000文字未満の短編が多数あります。 ---閉じる
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追放された公爵令嬢は、隣国の皇太子に溺愛される
追放された公爵令嬢は、隣国の皇太子に溺愛される「――お前は偽物だ! この国から出ていけ!」 王国の聖女として尽くしてきたエリザベス・ロザリンデは、突如として“偽聖女”の烙印を押され、婚約者の第一王子レオポルドによって無惨に追放されてしまう。 新たに現れた少女ミレイユが「真の聖女」として祭り上げられ、エリザベスの功績はすべて奪われた。 行く当てもなく隣国へ向かう途中、盗賊に襲われた負傷兵を助けたことで、彼女はシュヴァルツ王国の皇太子アルフォンスと出会う。 エリザベスの癒しの力を見たアルフォンスは言う。 「君は“偽物”なんかじゃない。俺が保証する。――どうか、俺の国で新しい人生を歩んでほしい」 絶望の淵にいたエリザベスは、彼の言葉に救われ、シュヴァルツ王国で新たな人生を歩み始める。 彼女の癒しの力はすぐに評判となり、人々から厚い信頼を得ることに。さらに、アルフォンスの献身的な支えと溺愛により、次第に彼女の心も温められていく。 だがその頃、エリザベスを追放したガルディア王国では、謎の疫病が大流行し、ミレイユは何の力も発揮できず国中から非難を浴びていた。 焦った王宮は今さらになって「エリザベスを戻せ」と懇願するが―― 「今さら“聖女”だと認められても、私はもう戻りません。 今の私は、シュヴァルツ王国の客人であり、そして……皇太子殿下の大切な人ですから」
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