悪の組織で幹部をやってる。時給3000円で。
連載中·新着更新:第八話 面倒·2025年08月27日 01:36
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あらすじ
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世界征服を目論む悪の組織『ベーゼ』が表舞台に姿を現してから半月が経過した今日この頃。 平和だった日常は崩壊し、テレビの向こう側でしか見ることのなかった怪人とヒーローの戦いが、日夜繰り広げられていた。 一年前の俺はその戦いに巻き込まれているなんて、ましてや悪の組織の幹部なんて立ち位置にいるなんて、あの日の俺には予想もしていたかっただろう。 ───職を失い、恋人にフラレ、家族には縁を切られ、自堕落な生活を送っていた俺は今では立派に悪の組織で働いています。時給3000円で閉じる
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創意工夫ありし者創意工夫ありし者2025-08-27 01:36ネオ・デビューネオ・デビュー2025-08-18 20:17作者のひとりごと作者のひとりごと
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つけとレビュー
拙作『勇者パーティーの仲間に魔王が混ざってるらしい』が2月28日KADOKAWAエンターブレインから発売中! 上記作品に登場する女神、ミラベルを主人公とする『ミラベル様のさじ加減』を毎週、月水金の18時に更新しています。 良かったら読んでください閉じる
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ミラベル様の匙加減亡くなった者の魂は何処へ向かうのだろうか? 天国?それとも地獄?どちらでもない。 亡くなった者が行く場所は見知らぬ新たな世界である。亡くなった者の魂を導き新たな世界へと送る魂の管理人。 それが神の仕事である。 ───女神ミラベルは退屈していた。 神の世界とは名ばかりの辛い神社会の中で、会社で言えば課長クラスの立場にこそなったがそれは上と下に挟まれるストレス満点の中間管理職。 ストレスのはけ口を求めようと神の世界に娯楽は少ない。減らないストレスにイライラしながらも神として仕事をこなすミラベルだが、居眠りが原因で一人の少年を誤って殺してしまう。 ミラベルは神の不手際のお詫びとして本来は付けない転生特典を付けて少年を次の世界へと案内した。 ───始まりは罪悪感から。 最初は新たな世界へ送った少年が無事か確かめる為だった。だが何時しか少年が織り成すハチャメチャな日々に魅了され、更なる刺激を求めて神のタブー犯した。 娯楽がないのなら作ればいい。刺激がないなら起こせばいい。 心奮い立つ英雄譚、心が引き裂かれるような悲劇のラブストーリー、 それら全ては神が生み出すマッチポンプ。 全ては神のさじ加減。これは神が創る物語。 毎週、月水金 18時更新 (ストックが尽きた為、しばらくの間月曜のみ更新)
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