半神子の祷り - オミコノイノリ -
連載中最近更新:葉月比売 - ハヅキヒメ -2025年08月31日 07:29
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あらすじ
詳細
場所は東京都あるきの市。そして秋川渓谷のすぐそば。 そこに在るのは厳かな【磐座神社(イワクラジンシャ)】。 宮司(神社の代表者)は《細石八千代》というお婆さん?嫗巫女(オウミコ)? それと神々と言葉を交わし、語らうことができる【幻実師】…とは? この神社に集まり生活を共にするのは、見た目は4歳から17歳ほどの子どもたち。 子どもたちは、天津神(アマツカミ)の生まれ変わり。 神への信仰を忘却し自堕落した人の世を滅し戒めさせよと、国作神々(クニヅクリノカミガミ)より転生を命せられた【半神子(オミコ)】。 けれど今は、与えられたその「滅戒遣命の記憶」を甦らせる前の状態。 そしてそれを具現させまいと、宿した命を封じているのがこの古神社の務め。 語りは、この神社の新しい社人《穂積智成 ホヅミトモナリ》。 総じて主人公となる半神子は《社造漆鹿毘古ヤシルヌウリカヒコ / ウリカ》と《早雲月露比売 サクモツクツユノヒメ / ツクツユ》の二人。 尊き高天原の神々の判断【壊滅再生】を《神の意思=正義》とするなら…。 それを妨害し阻もうと企む【八千代様】や【半神子たち】は………《悪?》 注1) 作者である筆鼬は、今まで一度も神道の学問には関わってきていません。全てインターネットや検索エンジンなどを駆使して知識を得たうえで、そこに自己解釈や独創をも混ぜて作品を作っています。神道を学んだ方から見たら、実際は至極めちゃくちゃかもしれません。 注2) 作品中に出てくる神名や巫女名などは、そのほとんどが史実にない【筆鼬創作】です。インターネット検索しても詳細などは出てきません。つまり社造漆鹿毘古や早雲月露比売、風霊(カセタマ)や雨霊(サメダマ)なども筆鼬独自の創作です。 注3) ストーリー内に出てくる自然災害や事象、対峙(半神子たちの戦い)なども、詳しくは説明できませんが事実と虚構とが混ざっています。また現実を陥れる目的などは一切ありません。 閉じる
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ネオ・デビューネオ・デビュー2025-08-31 07:25創意工夫ありし者創意工夫ありし者作者のひとりごと作者のひとりごと
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つけとレビュー
筆鼬(フデイタチ)と申します。 現在は投稿サイト《アルファポリス(2022年〜)》と、海外の小説投稿サイト(※作品を完全英訳して世界に投稿中)《Scribble Hub》《Wattpad》…そしてここ《ネオページ》にも登録しました(2025年7月某日)。 《異世界転生モノ》や《なろう系》と云われる小説が大流行しているなか、その大波に逆らうかのように《超現代的ノベル》を執筆しているわけなのですが、どうか《著活の放浪者 筆鼬》と執筆作品《女装と復讐は街の華》を、何卒宜しくお願いします。 閉じる
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