桜が散った日に、婿をやめた
連載中最近更新:第26話:京都の冬の日の再会2025年09月16日 14:24
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あらすじ
詳細
――銀座の離婚届から、京都の古本屋『雅堂』まで 目覚めたら平成三十年。 六年分の我慢より先に、離婚届。 “完璧な叔父”と財閥妻。 桜餅の一口で、家族ごっこの嘘が剥がれる。 救急車のサイレンより速く、俺は家を出た。 行き先は京都。片道。 風鈴の鳴る古本屋『雅堂』、抹茶の香り。 星を見上げる小さな手、優しい医師の先輩。 ここからは、俺の人生だけを淹れる。 ――ざまぁは、静かに、でも確実に始まる。 閉じる
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創意工夫ありし者創意工夫ありし者2025-09-16 14:24ネオ・デビューネオ・デビュー2025-09-15 17:29作者のひとりごと作者のひとりごと
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