こじらせ百合作家にハッピーエンドを書かせる方法契約作品
連載中·新着更新:第6話·2025年05月26日 21:29
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あらすじ
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 編集者になって三年。いまだヒット作を生み出せていない根駒宮尾の元に、とある企画が持ち込まれた。  それは、桜花美狼と連載を始めて欲しいというものだった。  桜花美狼は生粋のバッドエンド好きとして知られており、対する宮尾は根っからのハピエン厨だった。  そんな二人は出会ってすぐ、互いの主張がぶつかった。 「だから、ハッピーエンドがいいに決まってますって!」 「いいや、バッドエンドだ。人は死んでこそ意味がある」  しかし、どうしても宮尾には譲れない想いがあった。  そんな中、桜花美狼がこんな提案をしてきた。 「私のお願いを一つ聞いてくれたら、ハッピーエンドを書いてあげる」   その誘いにのった宮尾だったが、すぐにその選択を後悔することになる。 「それじゃあ、脱いでくれる?」  桜花美狼は、大の女性好きだったのだ。閉じる
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創意工夫ありし者創意工夫ありし者2025-05-26 21:29ネオ・デビューネオ・デビュー2025-05-11 22:05作者のひとりごと作者のひとりごと
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