アンケート ― 選ばないという選択 ―
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アンケート事件からしばらく後。 三枝美佳は、選択に縛られないはずの日常の中で、些細な決断さえ迷う自分に気づいていた。 停止したはずのシステム〈LAPIS〉は、水面下でなお人々の“選択の痕跡”を集め続けており、美佳は今度は被験者ではなく「次期アンケート設計者候補」として目をつけられる。 同時に、強制ではないが「答えないと不安になる」新たなアンケート文化が広がり始めていた。 世界を変える力を持つ問いを作れるのは、美佳しかいない──そう信じる者たちと、再び誰かを選ばせてしまうことへの恐怖の間で、美佳は揺れる。 そして彼女が選んだのは、問いに答えることでも、問いを作ることでもなかった。 美佳は「選ばない」という選択を引き受け、答えのない問いを抱えたまま生きる道を選ぶ。 問いを疑う自由こそが、人間らしさなのだと信じて。 閉じる
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ネオ・デビューネオ・デビュー2026-03-01 19:00創意工夫ありし者創意工夫ありし者作者のひとりごと作者のひとりごと
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菊池まりな です。 配信は不定期となります。ご了承ください。 X→https://x.com/kikuthi_marina?t=63HHnyw_8ig6eAmJS-xZrQ&s=09閉じる
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