ジャンル
ランキング
新着作品
創作の庭
コンテスト
検索
作品を探す
ホーム
>
恋愛
>
結婚生活
>
「秘書と寝ていないから浮気じゃない」と言う夫を置いて、私は私を大切にしてくれる男を選んだ
1788254047922,1788254048023,101
プレミアム
「秘書と寝ていないから浮気じゃない」と言う夫を置いて、私は私を大切にしてくれる男を選んだ
恋愛
|
結婚生活
完結済
・
最近更新:第30話 彼女はずっと高価なものが好き
・
2026年07月21日 09:14
12,514人気
・
★ 9
・
6万字
読む
ブックマーク
応援する
シェア
X
Facebook
line
リンク
あらすじ
詳細
結婚七年目の誕生日。 白石澪が待っていたのは、夫・神谷慎司からの祝いの言葉でも、二人だけの時間でもなかった。 届いたのは、一本の電話だった。 「誕生日おめでとう。それと……佐伯に謝ってくれ」 佐伯葵は、神谷慎司の女性秘書だった。 彼女はただ、仕事のできる部下だった。 慎司の体調管理を気遣い、胃に優しい飲み物を用意する。 入社祝いに贈ったスーツを大切に着て、教えられたことを一つずつ吸収する。 彼女は努力家で、素直で、仕事熱心だった。 慎司はそんな彼女を評価していた。 「葵は金目当てじゃない」 「ただ、一生懸命なだけだ」 その言葉を聞くたびに、澪の心には小さな傷が積み重なっていった。 彼は浮気なんてしていない。 葵を恋愛対象として見ているわけでもない。 ただ――。 妻がどう感じるのかを、考えようとしなかった。 ついに澪が、距離を越え始めた秘書を辞めさせた時。 慎司は葵を責めることもなく、澪に理解を求めた。 「君なら分かってくれると思っていた」 そして彼は、澪が謝るまで少し距離を置くことを選んだ。 その瞬間。 澪はようやく気づいた。 自分は愛されていないわけではない。 けれど、愛されているからといって、大切にされているとは限らないのだと。 澪は謝らなかった。 七年目の誕生日。 彼女は静かに離婚を告げ、家を出た。 それから後。 妻を失ったことで初めて、慎司は理解する。 自分が守るべきだったのは、「何もしていない」という証明ではなく、傷ついた妻の気持ちだったのだと。 そして澪はもう、誰かと比べられる人生を選ばない。 自分を一番に考え、惜しみなく愛してくれる男の隣へ歩き出す。
閉じる
勘違い
浮気
ハッピーエンド
婚約者
職場
離婚
御曹司
社長
応援チケット
チケット合計
10
順位
2,999
応援する
作品アチーブメント
もっと見る
創意工夫ありし者
2026-07-21 09:14
ネオ・デビュー
2026-07-17 10:21
作者のひとりごと
ブックマークに追加しました。
コミュニティ (0)
目次 (30)
しおり
つけとレビュー
最近更新:第30話 彼女はずっと高価なものが好き
2026年07月21日 09:14
電脳海月
閉じる
フォロー
他の作品
仕事のために健康診断書と帳簿を持ち込んだ私――三ヶ月後、雇い主一家に「御曹司の彼女」だと思われていたことが発覚しました
水野鮎、東京農大卒。 豚熱の影響で経営危機に陥った実家の養豚場を救うため、彼女は月給八十万円の高給住み込みスタッフの仕事を引き受けた。 相手は、気難しい独身御曹司。 そう思った鮎は、健康診断書、栄養士資格、三種類の献立表を用意し、完璧な仕事人として彼の家へ向かった。 彼女が持ち込んだのは、恋愛の準備ではない。 帳簿。 農業金融の資料。 養豚場改善の計画書。 仕事をするためのものだけだった。 鮎は真面目に家計簿を管理し、ネジ一本まで購入明細に記録した。 雇い主と同じ食卓につくこともなく、決められた距離を守った。 仕事内容が変わる可能性まで考え、子供の世話や高齢者介護の研修計画まで準備していた。 すべては、ただ仕事のため。 ――のはずだった。 三ヶ月後。 実家の母豚の出産に立ち会うため、鮎が辞職を告げた時。 彼女を引き止めたのは、雇い主本人ではなく、彼の友人たちだった。 「最上階の籠の鳥が逃げちゃうの?」 鮎は首を傾げる。 籠の鳥? 彼女のスーツケースの中に入っているのは、恋人との思い出ではない。 『畜産経営』 『農業金融』 そして、完成途中の養豚場改善資料。 その瞬間、彼女は初めて気づいた。 神谷光孝の周囲にいる全員が、自分を彼の期間限定の恋人だと思っていたことに。 そして――。 その事実を、本人だけが三ヶ月間何も知らなかった。
新婚5日目、夫が4人の女性とカフェにいるのを見てしまったので身を引こうとしたら、なぜか彼が跪いて引き留めてきました
結婚初日、彼は別の女の香水の匂いをまとって帰ってきた。 そして私に言った。 「これからもっと増える。慣れておけ」 結婚して三か月後。 私はスーツケースを持って家を出た。 エントランスにカードキーだけを置いて。 持ち帰ることもしなかった。 カードキーを見ても、彼は電話をかけてこなかった。 ただその夜、私のアパートの前に停めた車の中で四十分間座っていただけ。 上がってくることもなく。 ――私が知らないと思っていたのだろう。 でも私は、防犯カメラの記録で見ていた。 私は宮瀬柚子。 城戸財閥の御手洗隼に嫁いだ女。 「彼の私生活に干渉しないこと」 そんな婚前契約にサインし、三年間の片想いを抱えたまま、私はこの結婚を選んだ。 馬鹿だったと思う。 でも私は、失望を積み重ね続ける女じゃない。 十分に失望したら、ちゃんと去る。 そして私は去った。 ――今さら後悔しても、もう遅い。
ファンリスト
もっと見る
1
AIyato
125FP
2
かか母
101FP
3
ネオちゃん67fvto
70FP
4
ネオちゃんeq3yb0
66FP
5
ネオページIOXY6495
62FP
6
ネオページFHPU9351
52FP
7
ネオちゃん6e8zrt
51FP
8
ネオちゃんfm6ztg
50FP
9
4036匹のイタズラネコ
50FP
10
ネオページASKZ7149
50FP
見逃せない作品
離婚したら出会った極道様~不能なはずなのに私限定でフル稼働!?
Emma
恋愛
·
141万字
電撃結婚した私、実は財閥御曹司の忘れられない人でした
七月
恋愛
·
52.4万字
身代わり花嫁の貯金計画――旅費を貯めて逃げるつもりだった私を、氷の夫は逃がしてくれなかった
Verity
恋愛
·
7.2万字
冷酷な御曹司と期限付きで結婚したら、契約満了後も溺愛が終わりません
タルタル
恋愛
·
22.5万字
他の女と子供を救うことを選んだ夫――見捨てられた妻が選んだのは、私だけを必要としてくれる隣のシングルファザーだった
ぺたぺた
恋愛
·
11.6万字