きみとだったら
6人気02,469字
読むブックマーク応援する
あらすじ
詳細
事務員の優希は帰社の途中でスポーツジムのフライヤーを受け取ってはクリアファイルに納めっぱなしにしているような内気な青年。ティールームで読書をするのが何よりの息抜きだったが、慣れないひとり暮らしに寂しさも抱えていた。   ある日街の交差点でビラ配りをしていた幼なじみの璃琥と再開する。彼が飲食店を開いたことを知った優希は人恋しさから店を訪問した。 複雑な家庭環境で育った璃琥も今ではバンドマンや格闘家を兼業するアクティブな生活を送っている。話し出すと学生時代の思い出をなぞるように話しは弾んでいった。 彼の通う格闘技ジムへの入会を誘われて、習い事が得意な優希は承諾する。セコンドとして共にリングへ上がって応援していくうちに璃琥は徐々に知名度を上げていった。動画サイトの再生回数は数十万回を達成し、ついにはチャンピオンベルトも獲得した。   そして引退を決意した彼から思いがけない告白を受ける。 「きみとだったら」 そう返答した優希は、彼と共に最後のリングに立った。閉じる
応援チケット
作品アチーブメント
ネオ・デビューネオ・デビュー2026-08-21 19:00創意工夫ありし者創意工夫ありし者作者のひとりごと作者のひとりごと
コミュニティ (0)
目次 (2)
しおり
つけとレビュー
アウトサイダーもののBLやブロマンスを書いています。閉じる
フォロー
他の作品
詩人ブロマンス
詩人ブロマンス【登場人物】 『ふたりの神童編』 陽斗  ライバルのアンディ・ジャンに勝つことだけを考えてトレーニングに励んでいた。彼の引退を惜しみつつも、アンディの美しい作品に感動したことでセカンドライフを全力でサポートしている。 アンディ・ジャン 張宥辰(Zhāng Yòuchén)Andy Zhāng  感受性豊かで詩作や格闘技において飛び抜けたセンスを発揮する。メンタルが限界に達したことで、今はグループホームに入所している。自作の詩が公募先で入賞を果たした。   『無頼派詩人編』 勇利  元キックボクシング国内王者。一時期心が荒み、酔って暴れた末に精神病院へ入院していた。入院先の詩歌療法がきっかけで詩人としての才能が開花。ブコウスキー、ヘンリーダーガーを敬愛している。   暗路  アルコール依存症の若手彫師。客として訪れた勇利によく懐き、行動を共にしている。   駿  短歌を嗜むホスト。接客スキルを磨くことにかけて研究熱心で、何にでも興味を示す。人当たりが良く、同性からも好かれるタイプ。   拓也  全身の毛穴からアウトロー感を放っているラッパー。歌詞の作風を変えたいと思っていて、仲間から受ける刺激に飢えている。   優希  心理カウンセラー。ボランティアで所属する格闘技ジムのインストラクターをしている。璃琥と仲が良く、過去に試合をした事がある。   璃琥  元バンドマンで元格闘家の現バーテンダー。虐待サバイバーであるため、学生時代に話を聴いてくれた勇希には絶大な信頼を置いている。オランダをルーツに持つ。
ファンリスト