結婚詐欺男を捨てたら、車椅子の御曹司と再婚しました
連載中最近更新:第10話 生きるか死ぬか2026年09月01日 14:08
60人気03.1万字
読むブックマーク応援する
あらすじ
詳細
大樹と結婚して三年目、星乃はようやく、この結婚が周到に仕組まれた嘘だったことを知る。 母親が危篤に陥ったとき、大樹は星乃をためらいなく置き去りにし、愛する未月を救うために駆けつけた。 そして母親が亡くなったその日、大樹は未月の前にひざまずき、公然と愛を告白する。 その瞬間、星乃は初めて、彼が本当に愛していた相手が誰なのかを知った。 大樹が星乃と結婚したのは、彼女が従順で物分かりがよく、思いどおりに操れる駒だったからにすぎない。 そして事実、星乃は十分すぎるほど聞き分けのいい妻だった。 この結婚が嘘だと知っても、大樹には何ひとつ悟らせなかったほどに。 だが大樹は知らなかった。 星乃がすでに、彼の車椅子の弟と結婚していたことを――。 星乃と右京が結婚式を挙げた日、世界中が二人に惜しみない祝福を送った。 ただ一人、大樹だけが目元を真っ赤にし、星乃の前にひざまずく。かつての妻が自分の弟と結婚したという現実を、どうしても受け入れられなかった。 星乃は無言で一歩後ろへ下がる。すると右京は彼女の腰をぐっとつかみ、力強く抱き寄せた。 「身の程をわきまえろ。星乃は俺の妻だ」 閉じる
応援チケット
作品アチーブメント
創意工夫ありし者創意工夫ありし者2026-09-01 14:08ネオ・デビューネオ・デビュー2026-09-01 14:06作者のひとりごと作者のひとりごと
コミュニティ (0)
目次 (10)
しおり
つけとレビュー