東堂社長が傷つけてしまった妻こそ、彼の最愛の人でした
連載中最近更新:第45話 君をおぶって2026年09月07日 18:32
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あらすじ
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深夜、激しい雨が降り続く市立病院。 「頭部に軽い脳震とうがあります。腹部にも強い衝撃を受けていて……赤ちゃんは助かりませんでした」 麻酔で意識が朦朧とする中、東堂陽菜は確かに感じていた。 自分の中で、大切な命が消えていく感覚を――。 五年間、陽菜は夫・東堂誠司を愛し続けてきた。 いつか彼が自分を見てくれると信じ、妻として尽くし、耐え続けてきた。 だからこそ、待ち望んでいた二人の子どもが生まれれば、きっと夫婦の関係も変わる。そう信じていた。 しかし、赤ちゃんを失った彼女が病室で聞いたのは、夫の冷たい声だった。 「彼女のことは気にするな」 事故のきっかけとなった女性を責めることもなく、傷ついた妻のもとへ駆けつけることもない。 誠司が守ろうとしたのは、陽菜ではなかった。 その瞬間、陽菜の中で最後に残っていた愛が崩れ落ちた。 愛は、努力すれば手に入るものではない。 どれだけ尽くしても、どれだけ待ち続けても、心が離れた人を変えることはできない。 涙を流しながら、陽菜は決意する。 もう、愛されるために自分を犠牲にする人生は終わりにする――。 そして彼女が告げた言葉。 「私、離婚したい」 最愛の夫を失った妻が、今度は自分自身の人生を取り戻していく。 そして、大切なものを失って初めて、冷酷な男は気づくことになる。 本当に失ってはいけなかった存在が、誰だったのかを――。閉じる
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創意工夫ありし者創意工夫ありし者2026-09-07 18:32ネオ・デビューネオ・デビュー2026-09-07 11:06作者のひとりごと作者のひとりごと
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