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第33話 ストレスは可能な限り減らす

こんばんは。

時間がありましたので、

今回も統合失調症エッセイを書きに来ました。


今週は、あちこち入学式などがあったかもしれません。

4月に入って新年度が始まって、

そろそろあちこち新体制が軌道に乗り始めているかもしれません。

会社なんかでも、新入社員が入ったりとか、

異動があったりとかがあったかもしれません。

とにかく、いろんな新しいことが始まっているかと思います。

新しいことはワクワクすると同時に、

未知への不安があるものです。

また、新しいことが上手くできないことに関して、

ストレスを感じてしまったり、

疲れてしまったりもするかもしれません。

私の体感なので聞き流してほしいのですが、

春は疲れやすいです。

寒暖差もありますし、天気がころころ変わるので気圧差で疲れます。

新しい環境に慣れようとすることで疲れます。

列挙するといろいろありますけれど、

とにかく私の感覚では、春は疲れるものです。

疲れて当然の季節であるのならば、

やることは休むことです。

無理をしないことも必要です。

新しいことが始まったこの季節は、

休めるときに休むべきです。

翌日のためにとか夜更かしせずに、

体力的な無理をせずに、

まずは睡眠時間の確保です。

場合によってはカビゴンと一緒に寝るアプリも使いましょう。

とにかく疲れとストレスが溜まりやすいこの季節、

日々解消していかないと、これからの季節がきつくなるかと思います。

はじまりが大事ではありますが、

はじまりこそ、身体と心を大事にしないといけません。

新しい環境に馴染むまで、

じっくり取り組んでいって無理はしないように、です。


さて、今回の題材です。

ストレスは可能な限り減らす、です。


前置きで無理しないことをかなり書いたのですが、

私自身、ストレスを受けると、すごく調子を崩してしまうのです。

たとえばですが、

心的ストレスを受けると、身体の調子がとても悪くなります。

また、身体に痛みなどのストレスがありますと、

心の方がバランスを崩します。

統合失調症持ちと言うこともありますが、

ストレスを受けますと、心身ともにとても調子が悪くなってしまいます。

かといって、いいことがあると調子が上がるわけでなく、

とにかくストレスを受けますと、統合失調症効果なのか、

何倍もの悪影響になって降りかかります。

鬱と言っても差し支えないほどの落ち込みにもなりますし、

私なんかいなくなった方がいいという極端な考えになりますし、

余裕がなくなりますし、

頭の中には悪い言葉が渦巻きます。

ストレスがありますと、身体は緊張状態になって、

背中や肩甲骨あたりがバキバキになります。

お腹の調子も悪くなります。

頭に血が巡らなくなるのか、

判断力が低下します。

とにかく統合失調症の私にとって、

心身ともにストレスがありますと、

かなり苦しい思いをすることになるのです。


統合失調症になってずいぶん経ちますので、

普通の方の感覚がよくわからないのですが、

多分ですけれど、

普通の方でも、ストレス状態が長引きますと、

最悪脳が壊れるんじゃないかなと勝手に思っています。

医者が言ったわけでもないので、私の勝手な感覚です。

とにかく、普通の方のストレスの感じ方がよくわからないのですが、

統合失調症のストレスのかかり方は、

かなり極端になっているんじゃないかなと思います。

ですから、統合失調症は、ならないなら、ならない方がいいです。

普通の人であるのならば、

脳を壊さない方が絶対にいいです。


統合失調症になっていてストレスがかかりますと、

簡単に死ぬことを考えます。

ここを越えたら死ぬというラインが、

すぐ近くにあるような感覚です。

一歩踏み出したら簡単に死ぬくらい近くに、

死というラインがある。

統合失調症の私がストレスを受けますと、

そのくらいすぐ近くに死があります。

かっこつけとかそういうわけでもなく、

ただ、日常のストレスの延長に、

死のラインがすぐ近くに見えているような感じです。


 ああ、疲れたなぁ。苦しいなぁ。

 じゃあ死んでもいいんだろうなぁ。

 死んだらみんなが喜んでくれるんだろうなぁ。


そんな気持ちですぐ近くの死のラインを見ているような感じです。

死のラインを見ている気持ちとしましては、

苦しく暗い気持ちでいっぱいです。

決して明るい気持ちではありません。

このラインを越えればすべてのストレスから解放される。

死のラインの向こうには希望はありません。

ただ、ストレスを受けた状態の私にも希望はありません。

ストレスを抱えている状態の私は、

おおむねこんな感じです。

生きているのは、ラインを越えなかっただけであり、

たまたまだったのだと思います。


春は疲れる季節です。

また、ストレスを受けやすい季節です。

時期を問わずストレスはあるものですが、

統合失調症持ちでも、なんとか心身と付き合えるようになってきました。

付き合い方としましては、

まず、疲れたら休む。

それから、できないことはできないと言う。

無理しないってことも実は大事だとわかってきましたし、

ちょっと先の未来に楽しみを作るっていうことも、

対策としていいことだとわかってきました。


私なりのストレスを解消する方法が、

とりとめのない執筆です。

このエッセイなどは結構めちゃくちゃになっていますが、

頭の中の書き写しになっていますので、

統合失調症の私の脳内で言葉が渦巻いている、

その状態そのままでキーボードをたたいています。

言葉が外に出て行くと、頭の中が楽になります。

また、執筆関連としましては、

創作ノートに次は何を書くと言うことを、

数行でも書いておくことが有効です。

毎日投稿している実験的短編集では、

ノートにタイトルだけ書いておいて、

ネオページのワークスペースにタイトルを入れた後、

そのあとで文章を作っていって起承転結書いています。

まぁ、実験しているのでたまに失敗します。

それはそれとして、毎日書くと決めていますので、

明日も書くんだと思っていることが、

明日も生きるということにつながっています。

愛の手紙集や母の記憶のエッセイ、

勇者ダイゴくんなども、

数行書いておいて、次はこれを書くんだというのが、

近い未来への生きる希望になっています。

書き続ける限り私は生き続ける。

書くことによって私の頭からストレスが消えていって、

私は生きようと思える。

次を書こうと思える。

書くことがあるから、私は死のラインを越えなかったのだろうと思います。

まだまだ書きたいことがあります。

今はまだ、死のラインは自分から越えることはできません。

たまたま、書くことがたくさんあった。

そのことが私をこちらにつなぎとめてくれていて、

書くことによってストレスが抜けていくのだと感じています。

執筆は生きることそのものです。


さて、それでも執筆をし続けていますと、

身体はやっぱり疲れます。

無理しない範囲でいろんなものを書き続けたいと思います。

今回の統合失調エッセイはこれにて。

次回があるかはわかりませんが、

書きたい欲求がある限り、書き続けたいと思います。


ではまたいずれ。

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