こんばんは。
時間がありましたので、
今回も統合失調症エッセイを書きに来ました。
今週は、あちこち入学式などがあったかもしれません。
4月に入って新年度が始まって、
そろそろあちこち新体制が軌道に乗り始めているかもしれません。
会社なんかでも、新入社員が入ったりとか、
異動があったりとかがあったかもしれません。
とにかく、いろんな新しいことが始まっているかと思います。
新しいことはワクワクすると同時に、
未知への不安があるものです。
また、新しいことが上手くできないことに関して、
ストレスを感じてしまったり、
疲れてしまったりもするかもしれません。
私の体感なので聞き流してほしいのですが、
春は疲れやすいです。
寒暖差もありますし、天気がころころ変わるので気圧差で疲れます。
新しい環境に慣れようとすることで疲れます。
列挙するといろいろありますけれど、
とにかく私の感覚では、春は疲れるものです。
疲れて当然の季節であるのならば、
やることは休むことです。
無理をしないことも必要です。
新しいことが始まったこの季節は、
休めるときに休むべきです。
翌日のためにとか夜更かしせずに、
体力的な無理をせずに、
まずは睡眠時間の確保です。
場合によってはカビゴンと一緒に寝るアプリも使いましょう。
とにかく疲れとストレスが溜まりやすいこの季節、
日々解消していかないと、これからの季節がきつくなるかと思います。
はじまりが大事ではありますが、
はじまりこそ、身体と心を大事にしないといけません。
新しい環境に馴染むまで、
じっくり取り組んでいって無理はしないように、です。
さて、今回の題材です。
ストレスは可能な限り減らす、です。
前置きで無理しないことをかなり書いたのですが、
私自身、ストレスを受けると、すごく調子を崩してしまうのです。
たとえばですが、
心的ストレスを受けると、身体の調子がとても悪くなります。
また、身体に痛みなどのストレスがありますと、
心の方がバランスを崩します。
統合失調症持ちと言うこともありますが、
ストレスを受けますと、心身ともにとても調子が悪くなってしまいます。
かといって、いいことがあると調子が上がるわけでなく、
とにかくストレスを受けますと、統合失調症効果なのか、
何倍もの悪影響になって降りかかります。
鬱と言っても差し支えないほどの落ち込みにもなりますし、
私なんかいなくなった方がいいという極端な考えになりますし、
余裕がなくなりますし、
頭の中には悪い言葉が渦巻きます。
ストレスがありますと、身体は緊張状態になって、
背中や肩甲骨あたりがバキバキになります。
お腹の調子も悪くなります。
頭に血が巡らなくなるのか、
判断力が低下します。
とにかく統合失調症の私にとって、
心身ともにストレスがありますと、
かなり苦しい思いをすることになるのです。
統合失調症になってずいぶん経ちますので、
普通の方の感覚がよくわからないのですが、
多分ですけれど、
普通の方でも、ストレス状態が長引きますと、
最悪脳が壊れるんじゃないかなと勝手に思っています。
医者が言ったわけでもないので、私の勝手な感覚です。
とにかく、普通の方のストレスの感じ方がよくわからないのですが、
統合失調症のストレスのかかり方は、
かなり極端になっているんじゃないかなと思います。
ですから、統合失調症は、ならないなら、ならない方がいいです。
普通の人であるのならば、
脳を壊さない方が絶対にいいです。
統合失調症になっていてストレスがかかりますと、
簡単に死ぬことを考えます。
ここを越えたら死ぬというラインが、
すぐ近くにあるような感覚です。
一歩踏み出したら簡単に死ぬくらい近くに、
死というラインがある。
統合失調症の私がストレスを受けますと、
そのくらいすぐ近くに死があります。
かっこつけとかそういうわけでもなく、
ただ、日常のストレスの延長に、
死のラインがすぐ近くに見えているような感じです。
ああ、疲れたなぁ。苦しいなぁ。
じゃあ死んでもいいんだろうなぁ。
死んだらみんなが喜んでくれるんだろうなぁ。
そんな気持ちですぐ近くの死のラインを見ているような感じです。
死のラインを見ている気持ちとしましては、
苦しく暗い気持ちでいっぱいです。
決して明るい気持ちではありません。
このラインを越えればすべてのストレスから解放される。
死のラインの向こうには希望はありません。
ただ、ストレスを受けた状態の私にも希望はありません。
ストレスを抱えている状態の私は、
おおむねこんな感じです。
生きているのは、ラインを越えなかっただけであり、
たまたまだったのだと思います。
春は疲れる季節です。
また、ストレスを受けやすい季節です。
時期を問わずストレスはあるものですが、
統合失調症持ちでも、なんとか心身と付き合えるようになってきました。
付き合い方としましては、
まず、疲れたら休む。
それから、できないことはできないと言う。
無理しないってことも実は大事だとわかってきましたし、
ちょっと先の未来に楽しみを作るっていうことも、
対策としていいことだとわかってきました。
私なりのストレスを解消する方法が、
とりとめのない執筆です。
このエッセイなどは結構めちゃくちゃになっていますが、
頭の中の書き写しになっていますので、
統合失調症の私の脳内で言葉が渦巻いている、
その状態そのままでキーボードをたたいています。
言葉が外に出て行くと、頭の中が楽になります。
また、執筆関連としましては、
創作ノートに次は何を書くと言うことを、
数行でも書いておくことが有効です。
毎日投稿している実験的短編集では、
ノートにタイトルだけ書いておいて、
ネオページのワークスペースにタイトルを入れた後、
そのあとで文章を作っていって起承転結書いています。
まぁ、実験しているのでたまに失敗します。
それはそれとして、毎日書くと決めていますので、
明日も書くんだと思っていることが、
明日も生きるということにつながっています。
愛の手紙集や母の記憶のエッセイ、
勇者ダイゴくんなども、
数行書いておいて、次はこれを書くんだというのが、
近い未来への生きる希望になっています。
書き続ける限り私は生き続ける。
書くことによって私の頭からストレスが消えていって、
私は生きようと思える。
次を書こうと思える。
書くことがあるから、私は死のラインを越えなかったのだろうと思います。
まだまだ書きたいことがあります。
今はまだ、死のラインは自分から越えることはできません。
たまたま、書くことがたくさんあった。
そのことが私をこちらにつなぎとめてくれていて、
書くことによってストレスが抜けていくのだと感じています。
執筆は生きることそのものです。
さて、それでも執筆をし続けていますと、
身体はやっぱり疲れます。
無理しない範囲でいろんなものを書き続けたいと思います。
今回の統合失調エッセイはこれにて。
次回があるかはわかりませんが、
書きたい欲求がある限り、書き続けたいと思います。
ではまたいずれ。