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第37話 ツボ!漢方!ビタミン剤!

こんばんは。

今週も時間がありましたので、

統合失調症エッセイを書きに来ました。

いわゆる長期休暇も終わって、

仕事が始まってヘトヘトになっている方もおられるかと思います。

また、長期休暇の激務でヘトヘトな方がおられるかもしれません。

また、お子様がずっとお家におられるなど、

家族がいつもと違うパターンになっていることで、

お疲れの方もおられるかもしれません。

休暇なんてないんだという方もおられるかもしれません。

お仕事でなくても、勉強で疲れてしまう方もおられるかもしれません。

皆様まとめてお疲れ様です。

がんばる皆様あっての社会です。

よくがんばられました。

がんばることは無理しなければいいことです。

無理してまでがんばりますと、

私のように脳が壊れます。

ポンコツの脳を抱えて生きるのは、しんどいです。

つらい思いをされる方は、少ない方がいいです。

ストレスがひどいようならば、

ストレスのもとからなんとか離れられてください。

よくわからない根拠で心身に負荷をかけ続けないで欲しいと思います。

たとえば、ここでできなければどこにいってもできないなどと、

根拠があいまいなことを真に受けないでください。

脳がポンコツにならずに、そこそこ健康で生きていれば、

どこに行ってもどうにかなるような気がします。

まぁ、これも根拠がないわけですが。

とにかく、ストレスで脳がポンコツになる前に、

無理だと感じたら逃げてください。

どうか皆様、壊れるまでがんばらないでください。

皆様が壊れましても、皆様の代わりはいません。

どうか、ご自身を大事になさってください。


さて、今回のタイトルです。

ツボ!漢方!ビタミン剤!です。


今回は、統合失調症抱えながら執筆するにあたり、

お医者様から出されているお薬の他に、

自分で何とかしている範囲のことを書いていきます。

漢方薬はお医者様から出されているので、

そのへんもわかる範囲で。

なんとなくこんな効果がある気がするという、

私の憶測みたいなものが入りますので、

全部正しいと思わずに、

七海トモマルが変なことしているぞ、

という程度の気持ちで読んでください。

疑ってかかってもらう程度がいいかもしれません。

実際何が効いているのかよくわかっておりませんので。


まずは、ツボから。

ツボは押したり刺激したりすると、調子が良くなる身体の場所をさします。

経絡という身体の流れがありまして、

その中のポイントポイントが経穴と言います。

経穴が、いわゆるツボです。

経絡は、経脈絡脈を総称したもので、

胃経、大腸経などと、五臓六腑に対応しています。

心包や三焦という、東洋医学特有の臓腑なども含めるので、

六臓六腑になります。

身体を左右対称に、十二の経脈が回っていて、

さらに、身体の中心をとおっている任脈督脈があり、

それらをつないでいる絡脈があり、

総称して経絡というわけです。

興味がありましたら書籍などをあたってみてください。

ツボについてはいろいろと本をあたっていて、

最近では、何か不調だなという時に、

とりあえず楽な姿勢をとってみて、

身体のどこを刺激されたいかを感じるようにしています。

このツボを解したいと感じているということは、

胃の方が弱っているのだなとか、

ここのツボが澱んでいるということは、

多分余計な水が溜まっているのだなとか、

そんなことが何となくわかってきます。

ちょっとした不調にも効果がありますので、

勉強しておくと、心身ともに楽になります。


続けて、漢方についてです。

私が飲んでいますのは、統合失調症のお薬の他に、

当帰芍薬散と補中益気湯です。

最初はドラッグストアで買ったものでしたが、

お医者様に頼んでツムラの医療用を出してもらったところ、

保険適用の3割負担でたくさん出してもらえたので、

身体にあった漢方であれば、お医者様に処方箋を書いてもらえるのがいいです。

体質に合っていれば、そっちの方が断然お得です。

当帰芍薬散は、今のところ更年期障害対策で飲んでいます。

女性特有の身体の不調、特に子宮や女性ホルモン系の悩みにいいかと思います。

補中益気湯は、元気がない方にお勧めです。

私の場合ですと、しばらく何を食べてもエネルギーにならなくて、

何とかエネルギーが欲しくてかなり食べていました。

多分、身体の方で消化がちゃんとしていなくて、

栄養が取りこまれていなかったのだと思います。

補中益気湯を飲むようになってから、

食べたものがちゃんとエネルギーになっているのを感じます。

これを出してくれているのは心療内科のお医者様ですが、

胃腸を整える意味でもいい漢方だそうです。

何食べても元気が出ない方は、いいかもしれません。

また、補中益気湯を飲むようになってから、

食べたものが適切にエネルギーになるので、

過食が減ってゆるっと体重が落ちています。

太っているので焼け石に水程度ですが。

体質にもよりますが、いい漢方です。


最後は、ビタミン剤についてです。

ビタミン剤のサプリメントを飲んでいるのですが、

とりあえずビタミンBとビタミンCのサプリメントを飲んでいます。

ビタミンBにつきましては、

ビタミンB1強化のビタミンB群ミックスのものと、

ゆっくり溶けだしてくるものの、2種類を飲んでいます。

ビタミンBやビタミンCは水溶性と聞いていますので、

取りすぎてもおしっこで出て行きます。

少し多めにとっても問題ないと自己判断をしています。

また、栄養学の本を読んだところ、

ビタミンBはエネルギーに関するビタミンであるようなので、

脳にエネルギーを届けるには、取っておいた方がいいと感じています。

統合失調症におきましては、

いつも思考が止まらない状態でもあります。

常に脳がフル稼働しているような感じかもしれません。

そこに執筆という、さらに考えることを加えますと、

下手したらすぐにエネルギーが足りなくなってしまいます。

そのためにも、エネルギーを作る手助けをしてくれるビタミンBは、

統合失調症の私が執筆をするのに取っておいた方がいいビタミンです。

おかげで執筆が途切れることなく続けられるようになりました。

思考を続けても疲れないというのは、

執筆していてかなりいいかと思います。


今回は、統合失調症持ちの私が、

心療内科から出されているお薬の他にやっていることについて書きました。

まだ素人ではあるのですが、

身体のことについて、本をあたっていろいろ調べてみたりしています。

東洋医学の本は読んでいて楽しく、

このあたりを小説に取り入れたら面白そうだなと思っています。

耳かき職人の小説には、少し取り入れていますが、

本当に専門的な東洋医学のファンタジー小説を書いたら、

なんだか楽しそうだと思います。

ファンタジーを書きたいならば、

ファンタジーの小説を読んで勉強するのもありです。それが正解です。

しかし、一見して関係なさそうなものも読んでみたりするのも、

自分の執筆のための武器ともなったりしますので、

いろんな本を読んでみるって、楽しくて大事かもしれないと思うのです。


また、時間がありましたら、

統合失調症エッセイを書きに来ます。


ではまたいずれ。

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