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万葉集アゲてこ↑↑女帝のガチ心配ソングを現代アレンジしてみたYO!

うぇーい!みんな元気してる? 古典とか万葉集とか、なんだか難しそーって思ってない? 教科書の中の遠い世界? いやいや、ホントにそんなことないかんね! めちゃくちゃエモくて、今のあたしたちのリアルな気持ちとバッチリリンクする、最強のバイブルなんだって! 今回は、そんな万葉集の中から、マジでヤバい女帝が詠んだ、愛と心配がダダ漏れな一首をピックアップ。今の時代に甦らせたらどうなるか、あたし流のブチ上げ解釈で語っちゃうYO! 覚悟はいい? アゲてくぜー!



ドーン!これが話題の歌だっ!



朝霧に 濡れにし衣 干さずして ひとりか君が 山道越ゆらむ


あさぎりに ぬれにしころも ほさずして ひとりかきみが やまぢこゆらむ


~作者:斉明天皇(さいめいてんのう)~



読み方はそのまんま! 意味はね、超ざっくり言うと「朝霧でびっしょりになっちゃったこの服…乾かすヒマもないまま、あなた(君)は今ごろ一人で、あの険しい山道を越えているのかなぁ…(心配で胸がキュゥゥン!)」ってところ! ね? すでにエモさの波動、ビンビン感じない?


この歌を詠んだ斉明天皇、実はすごい人なんよ。歴史の授業だと「女帝」の一言で済まされがちだけど、彼女が生きた時代は、国の形がガンガン変わる超激動期! そんな状況下で、息子(後の中大兄皇子、つまり天智天皇ね)なんかを支えつつ、自ら先頭に立ってバリバリ国を動かしてたスーパーウーマンなのです。今回の歌は、そんな彼女が遠い紀州(今の和歌山あたり)まで出張、すなわち「行幸(ぎょうこう)」している旅の途中で詠んだもの。しかもこの旅、ただの観光じゃなくて、国の未来がかかった超ハードなミッションだったみたい。


想像してみてよ。早朝、モヤっていうか、もうガチな濃い霧(朝霧)の中を、天皇一行が進んでる。霧で湿気MAX、着てる服なんて、しっとり通り越してびしょ濡れ状態。現代みたいな速乾性のハイテク素材なんてない時代、布といえば麻や絹、水を吸ったら重くなるし、マジで冷たい! そんな中、斉明天皇はふと思う。「うわ、服びしょ濡れでキッツ…乾かす時間もねぇし…」って。


でもね、ここからが斉明天皇のすごいところ! 自分のキツさだけで終わらない。「あ、待って? 私が今こんな状態ってことは…今ごろ、別の場所で頑張ってる"君"も、もしかして同じような、いやもっと大変な状況なんじゃ?」って、思考が飛ぶのです!


「ひとりか君が 山道越ゆらむ」——この「君」が誰を指すのかは諸説あるけれど、ここでは「大切なあなた」と広く捉えちゃおうぜ! 留守番してる旦那さん? それとも前線で戦う息子? はたまた信頼する部下? 誰であれ、斉明天皇が心を寄せている相手なのは間違いない。その人が、たった一人で、険しい「山道」——これはリアルな峠道かもしれないし、人生の困難や試練の比喩かもしれない——を越えようとしている姿を想像して、胸を痛めているんだよね。


「朝霧」「濡れた衣」「干さずして」「ひとり」「山道」…これらの言葉一つ一つが、情景と心情をクッキリ浮かび上がらせる。自分の身に起こった不快な出来事(濡れた衣)をきっかけに、遠くにいる大切な人の困難へ思いを馳せる。その想像力! その共感力! ハンパなくない? しかも、それをたった三十一文字(みそひともじ)の短い歌に凝縮しちゃうんだから、もう天才としか言いようがないでしょ! 天皇という最高権力者でありながら、こんなにも繊細で人間味あふれる感情を持っているなんて、ギャップ萌えも甚だしい!


さて、ここから本題! この斉明天皇の超絶エモいバイブスを、今の時代に、あたしたちが再現するとしたら、どんな感じになると思う?


考えてみた。というか、創造してみた! いくぜ、現代版「朝霧に」!



【パターンA:秒で心配伝われ! LINE/SNS風】


「[アイコン] サイメー👸✨

やば、今朝の霧すごくない?☔ 服びしょ濡れなんだけどww 😂

ていうか、そっち山道だって言ってたじゃん? 一人で大丈夫そ?🥺

無理だけはホントしないでね! こっちはこっちで頑張るわ💪

#紀州出張なう #移動中 #朝霧注意報 #君のこと考えてる #心配🥺 #無事祈願🙏」


【パターンB:魂で刻むぜ! ラップ風リリック】


(DJ Scratch!) Check it out, yo!

朝霧 Drizzle, 服 Wet THROUGH

乾かす Time もねぇ、What I GONNA DO?

ふと Flash Back、遠い君の Face

独りきり Over the Mountain Path, Chasin' your pace?

Yeah, その背中、目に浮かぶんだ

Tough な Road、越えてるんだろうな… DAMN!

こちとら女帝 on the Mission, understand?

Still My Heart is with you, Across the land!

大丈夫か? 無理すんなよ Homie!

この思い届け、Like a Tsunami!

Word up! 斉明天皇 in the building, yo! 🎤🔥


【パターンC:日常にエモさをひとさじ♡ ゆるふわツイート風】


朝のゲリラ豪雨みたいな霧で、髪終わった😇 服もなんか湿ってて、テンション下がる~⤵️⤵️

そういえば、〇〇くん(←彼氏 or 旦那)、今日が大事なプレゼンだって言ってたっけ…🥺 一人でプレッシャーと戦ってるのかなぁ。想像したら胸がギュッてなる😢

ファイトだよー!🎌✨ 全力で応援してるからねっ!💪 私もこっちで山積みのタスク片付けるぞー!⛰️👩‍💻

#今日のコーデびしょ濡れ #朝活(物理)#ワーカホリック #遠距離応援 #きみの成功を祈る #早く会いたいな #がんばれ私



ど、どうです!? この感じ! ぶっちゃけ、斉明天皇の歌の心、そのまま現代にワープしてきてない? 使ってる言葉やツールは全然違う。でも、根っこにある「大切な人を思う気持ち」は、千年以上の時を経ても、驚くほど変わらない!


なんで、こんな現代版になったのか? その背景、深掘りしちゃうぜ!



テクノロジー&ライフスタイルの超進化!



昔はさ、手紙や使者とか、連絡取るのも一苦労だったでしょ? ところが今はスマホ一つで、LINEやSNSで秒で繋がれる! だから心配な気持ちもリアルタイムで表現可能に。「既読」つくかつかないかでヤキモキしたりね(笑)。


「濡れた衣」だって、昔はマジで生活に関わる不快指数。でも現代なら「あー、服湿ってて萎える。クリーニング出すか」くらい? とはいえ、その「自分のちょっとした不快感」をきっかけに、相手の大変さを想像する心の動きは不変だ。


「山道越ゆ」も、今は舗装された道路やトンネルがあるかも。だけど、現代における「プレゼン」「試験」「プロジェクト」「人間関係の難局」みたいな、精神的な「山道」を越えるシーンって、むしろ増えてるんじゃないかな?



表現方法のバラエティ爆増!



かつては和歌(短歌)が表現のメインストリーム。でも今はツイート、ブログ、インスタのストーリー、TikTok動画、ラップのリリック、Vlog…表現の仕方は無限大!


短い言葉、ハッシュタグ(#)、絵文字(🥺💪✨)、スラング(ヤバい、ホントに、そマ?)、リズミカルな言葉遊び(ラップ)…こういう現代的なパーツを組み合わせることで、古代人の感情を今のあたしたちの感覚にフィットさせられる。斉明天皇も、もし今インスタやってたら、絶対ストーリーに霧の動画あげて、「#君に届けこの想い」とか投稿してたはず! マジで!



変わるもの、変わらないもの。それが人間(エモ)!



ここが一番大事なポイント! 時代が変わって、服も、家も、乗り物も、言葉も、ぜーんぶ変化した。だけど、「誰かを大切に思う気持ち」「離れている人を心配する心」「相手の状況を想像して共感する力」「自分の状況と重ね合わせて祈るような気持ち」…こうした人間のコアな感情は、本当に普遍的なの!


斉明天皇が感じた「濡れた衣を干す暇もない状況で、相手を思う」気持ち。それは、現代のあたしたちが「自分のことで精一杯なのに、つい相手のことを考えてしまう」「忙しくて自分のケアは後回しにしがちだけど、あの人は大丈夫かな?」と感じるのと、本質的には同じなんだ。この「変わらなさ」こそ、古典が今もなお、あたしたちの心を揺さぶる理由なんだと思う!



どうでしょう? 万葉集、俄然おもしろく思えてこない?



古文や和歌って、カッチリしたルールや難しい文法に気を取られがち。でも、もっと自由に、もっと感覚的に、「うわ、この気持ちわかるー!」「これ、あたしのあの時の気持ちじゃん!」みたいに、自分の心とシンクロさせて読んでみたら、ホントに新しい世界が開けるから!


斉明天皇の歌みたいに、万葉集には天皇や貴族だけでなく、兵士や農民など、いろんな立場の人たちの、超リアルで生々しい感情が、そのままパッケージされてる。恋のドキドキ、別れの切なさ、仕事の愚痴(!)、家族への愛、故郷を思う気持ち…現代のあたしたちと、びっくりするくらい同じことで悩み、喜んでいる姿が見えてくる。


だから、みんなも、日常で感じた「キュン」「モヤッ」「エモッ」を、万葉歌の三十一文字(みそひともじ)のリズムに乗せて、自分だけの「現代版万葉歌」をクリエイトしてみない? ハッシュタグつけたり、絵文字入れたり、全然オッケー! 古代の歌人たちも、きっとその時代時代の最新の表現で、自分の気持ちをブチまけてたはず! 大事なのはルールよりバイブス! 感じたままに言葉にしてみようぜ!



最後に…



斉明天皇の「朝霧に」の歌。超パワフルな女帝が見せた、ふとした瞬間の人間らしい優しさ、そして想像力。自分の状況のキツささえ、他者を思うエネルギーに変えてしまうタフネスと愛情の深さ。本当にリスペクトしかない! 千年以上も前の言葉なのに、こんなにも鮮やかに、あたしたちの心に響くって、すごくない?


これこそが、言葉の力、文学の力なんだと思う。時代も文化も飛び越えて、人の心を繋いでくれる。万葉集って、そんなすごいポテンシャルを秘めた、マジでアガるエンタメなんだぜ!


というわけで、今回はここまで! みんなも万葉集、ぜひ手に取って、自分なりの推し歌、見つけてみてね! 次はどんな歌でアゲてこうかな? 乞うご期待! じゃあねー! ✨👋💖

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