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給料日ハイパーラヴァーズ狂騒曲ッ!お札ちゃんウェルカムからの月末ホラーナイト回避の裏ワザ(あるわけねーだろwww)

うぃーっす!パーリナイッ!聞こえてるかー?日本中のアゲみザワついてるイケイケなブラザー&シスターたち!待ちに待ったウィークエンド!おまけに月末!さらに25日が日曜日ってことで、ちょい早めの「給料日ジャジャーン!」なんて、お財布ホックホクなハッピー野郎も多いんじゃねーの?わかるぜ、その浮かれ気分、ハンパねぇよな!この俺様ちゃんも、昨日あたりから「ンッフフ、明日は給料日…アレ買ってコレ買って、ついでにアイツも誘って…この手に掴むゼ、茶色いアイツら(一万円札のことな!)」なんてニヤニヤが止まらなかったクチだ、ウェーイ!


だがしかし! ちょっと待て。そこに油断、そこにスキあり!そんなテンアゲマックスなフィーバータイムの背後には、いつもヤツが忍び寄ってる…ほらそこに、ほーらそこに、ほらーそこに、そう、ホラーがそこに! ガチで!調子に乗ってパーッと使っちまったら、6月下旬あたりに地獄の釜のフタが開いて、エンマ様とジャンケンポイする羽目になるかもしれねーぞ!ほら、ホラー!(自分で言って自分でウケる、このダジャレセンス、俺ってば天才かよwww)


いや、冗談抜きで。給料日直後の「俺(私)、最強じゃね?」モードからの、月末「あれ…?現金(げんなま)どこいった…?つーか、クレカの請求額、何かのバグ…?」モードへの転落劇、経験あるやつ、カモーン!……ほら、めちゃくちゃいるじゃん!お前もお前も、そこのメガネのアンタも!俺もだよ、ちくしょう!毎月毎月、デジャヴかってくらい同じ過ちを繰り返す学習能力ゼロの鳥頭ちゃん(おっと、これは可愛すぎか)。


そんな、刹那の喜びと永遠(に感じる)の金欠に喘ぐ現代の迷える子羊たちに、今日はちょっぴりアカデミック(?)で、なおかつ超絶ぶっ飛んだ視点から、愛と勇気とちょっぴりの絶望(!)をお届けするぜ!

題して、「万葉集に学ぶ、金欠サバイバル術!」。

「は?万葉集?古典とかマジ無理~、眠くなるやつ~」とか思ったそこの君!待ちな、ブラウザバックはまだ早い!俺様ちゃんの手にかかれば、あのカッチカチの万葉歌も、あら不思議、EDMガンガンにかかるクラブイベント並みにアガる歌詞に様変わりだ!信じるか信じないかは、お前ら次第だッ!


さあ、心の準備はいいか?レペゼン奈良時代からのバイブス、感じてけよ!

今日フィーチャーするノリノリな一首はこちら!



物思ふと 寐ねず起きたる 朝明には わびて鳴くなり 庭つ鳥さへ


ものもふと いねずおきたる あさけには わびてなくなり にはつとりさへ



ふむふむ。まぁ、教科書的な訳だと「恋しいあの人のことを想って眠れずに夜を明かしたら、朝には庭の鶏までが、なんだか寂しそうに鳴いているよ…うぅ…(泣)」みたいな、せつな系失恋(片思い?)ソングなわけだ。これはこれでエモくて、情景が目に浮かぶ、グッとくる歌だよな。当時の人も、好きな人が気になって夜も眠れない、なんてことがあったんだなーって、妙な親近感が湧く。


ところがだ!ここからが俺様ちゃんの真骨頂!この歌、よーーーーーく現代のフィルター通して見てみると…あれ?これってもしかして…俺たちの給料日後の叫びそのものじゃね?!


行くぜ、超絶ゆるふわオラオラ現代語訳カモンッ!


「物思ふと」(ものもふと)

→「あああ、先月のクレカの明細…ガチかよ…あれもこれも、あの時の俺、何を考えてたんだ…?(遠い目)」

はい、これ、「物思いにふける」ってやつだ。月末に届く恐怖の手紙(請求書)を見て、青ざめながら過去の自分の行動をプレイバックしてるお前らの姿そのものだろう?「あの限定フィギュア、本当に必要だったか…?」「あの飲み会、3次会まで行く必要あったか…?(いや、楽しかったけどさ!)」ってな。記憶の彼方に飛んでった、キラキラしてたお札ちゃんたちの面影を追って、魂ここにあらず状態。これぞ現代版「物思ひ」だ、ベイベー!


「寐ねず起きたる」(いねずおきたる)

→「やっべ、ガチでお財布ペラッペラ…どうしよ…(スマホで『金策 最終手段』とか検索しつつ)…って考えてたら、太陽サンサン、おはようございまーす!な朝チュンならぬ、金欠で目バキバキの朝だよコンチクショウ!」

「眠れずに夜を明かす」…これもそのまんまだろ?来月の支払いをどう乗り切るか、どのサブスクを解約するか、メルカリで何を売るか…そんな壮大なマネー戦略会議を脳内で一人開催してたら、いつの間にか夜が明けてたパターン。あるいは、口座残高がレッドゾーン突入の悪夢にうなされて、脂汗びっしょりで飛び起きる早朝。うん、これも経験済みだわ、俺(キリッ)。


「朝明には」(あさけには)

→「そんなこんなで迎えた、絶望の朝焼け色の空の下…」

ああ、そのまんま。「夜明けには」ってことだな。ただ、普通の清々しい朝じゃねぇ。金欠戦士にとっては、新たな戦い(今日一日をどう食い繋ぐか)のゴングが鳴り響く、試練の朝だ。太陽の光が目に染みるぜ…トホホ。


「わびて鳴くなり 庭つ鳥さへ」(わびてなくなり にはつとりさへ)

→「ピヨピヨ…じゃなくて、チーン…カランコロン…あ、これ財布ん中の小銭の音か…寂しすぎるだろ常識的に考えて…。てか、スマホの通知音まで悲しく聞こえる始末。LINEのスタンプ送るためのコインすら買えねぇ…!もう俺の周りのもん全部が『お前、マジでやばいぞ』ってささやいてる気がするぅぅぅ!(被害妄想)」

「庭の鶏までが寂しそうに鳴いている」。これを現代風にアレンジすると、もう万物全てが自分を憐れんでいるように感じるってことよ!財布の中身がスッカラカンで、10円玉がぶつかり合う音が「わびしい…」って聞こえたり、銀行のATMが「残高、マジでないっスよ…(同情)」って顔してたり(してねーよ)、冷蔵庫開けたら、もやしとしなびたネギだけが「僕たちで頑張ろうね…」って語りかけてきたり(末期症状)。


どうだ?この「物思ふと」の歌、単なるラブソングじゃなかっただろ?千年の時を超え、現代に生きる我々の、特に給料日後から月末にかけての悲喜こもごも、いや、ほぼ「悲」と「(自虐的)喜」を見事に描き出してる名作中の名作だったわけだ!まさか万葉時代の歌人が、令和のウェイ系ピーポー(自称)の財布事情まで予見して、こんなエモい警告ソングを残してくれてたなんて…万葉人、マジリスペクト。パネェ。


とはいえ、考えてみりゃ当たり前だ。人間なんて、千年前も今も、基本的な感情はそう変わらねぇのかもしれない。好きな人に会えなくて寂しい、悲しい。お金(マネー!)がなくて欲しいものが買えない、食べたいものが食べられない、遊びに行けない、推しに貢げない、寂しい、悲しい、悔しい、キーッ!…ほら、根っこは同じだろ?感情のトリガーが「恋」か「金」かの違いなだけで、そのせつなさ、やるせなさ、加えてたまにやってくる「やっちまったー!」感は、時空を超えた共通言語なんだろうな。


じゃあ、どうすりゃいいんだよ、俺様ちゃん!この月末ホラーナイトを回避する方法、なんかねーのか?って、お前らの心の声、ビンビンに受信してるぜ。


えーっとだな…(ゴソゴソ)…残念ながら、万能薬とか必勝法とか、そんな都合のいいもんは… ねぇんだわ、これがwww (期待させた奴、ゴメン☆)


ったく、考えてみろよ。

給料日、「っしゃー!今月も頑張った俺(私)にご褒美!」つって、欲しかった限定コスメをゲットする時のアドレナリン!

友達と「今週もお疲れー!」って、キンキンに冷えたビールで乾杯する瞬間!

ライブ会場で、推しの名前を絶叫しながらペンライト振ってる時の一体感!

彼氏彼女と、ちょっと背伸びしたオシャなディナーで「おいひー♡」ってなってる時間!

これら全部、プライスレスなハピネスだろうが!これを我慢してまで貯金マシーンになるなんて、それこそ人生のホラーだ。なんのために働いてんの?って話。


だから、俺は思うんだ。

使っちまうのは、しゃーない!むしろ、経済回してる俺たち、偉い!ドヤッ!

問題は、その「やっちまった感」をどう次に活かすか、そしてどう笑い飛ばすか、そこが肝心なんじゃねーか?


まず、「物思ふ」段階でしっかり反省する。何に使いすぎたのか、次はどうセーブできそうか。クレカの明細とにらめっこするのは辛いが、それは未来の自分への投資だと思え!目を逸らしたら、また同じ悲劇(喜劇?)が繰り返されるだけだぜ!


次に、「寐ねず起きたる」夜には、金策を練るのもいいが、いっそ開き直って「どうせなら、この金欠をネタにしてやる!」くらいのメンタルでいこうぜ。友達に「聞いてくれよ~、今月マジでやっちまってさ~www」って笑い話にしたり、SNSで「#月末の過ごし方」「#金欠チャレンジ」とかタグつけて、仲間を探したり。な?一人で抱え込むより、ずっと楽になるだろ?


それから、「わびて鳴くなり庭つ鳥さへ」状態になったら、いよいよ創造力の見せ所だ。冷蔵庫の余り物で、どんだけ豪華な(気分の)料理が作れるかチャレンジ!とか、近所の公園でピクニックして、太陽の光を浴びてビタミンDチャージ(無料)!とか、図書館で気になる本を読み漁って、知的好奇心を満たしまくる(これも無料)!とか。意外とお金を使わなくても楽しめることって、探せばゴロゴロしてんだよ。新しい趣味が見つかるかもしれねぇし、ラッキーじゃん?


要するにだ、万葉の歌人が恋の悩みで眠れなかった夜に名歌を生み出したように、俺たちも金欠の悩みから、新しい何かを生み出せるポテンシャルがあるってことよ!それって、結構アガる話だろ?


そう考えると、冒頭の「ホラーがそこに!」は、ある意味、毎月やってくるお約束のイベントみたいなもんだ。給料日に浮かれて散財するのは、遊園地のジェットコースターに乗る前のワクワク感。で、月末の金欠が、そのジェットコースターが急降下する時の「ギャー!」っていう絶叫タイム。どっちも、なきゃつまんねーってもんだろ?(暴論)


もちろん、計画性ゼロで毎月ガチの借金地獄に陥るのは笑えないホラーなんで、そこはちゃんと大人の分別を持とうぜ。予算を立てる、固定費見直す、先取り貯金するとか、そういう基本的なマネーリテラシーは、身につけといて損はねぇ。でもな、たまの散財は、人生の潤滑油!心の栄養ドリンク!推しへの愛のカタチ!


週末、月末、そして給料日。このハッピーコンボの後にやってくるかもしれないプチホラー。だけど心配すんな。お前らは一人じゃねぇ。日本中に、いや、世界中に「あー、今月もやっちまったわーwww」って笑ってる(かもしれない)仲間たちがいる。


古代の歌人も、姿形は違えど、同じような「うわー、どうしよー、マジせつねー」って気持ちを抱えていた。その感情が、時代を超えて共感を呼ぶ歌になった。俺たちの「金欠あるある」も、1000年後には「令和の民の嘆きのブルース」として語り継がれる…かもしれねぇぞ?壮大だろ?


というわけで、今月ピンチなそこのお前も、来月こそは!って誓ってるそこのお前も、給料日フィーバー中のそこのお前も、みんなまとめて、とりあえず今日を楽しめ!そして月末のホラーをちょっぴり警戒しつつ、また次の給料日って名の希望の光に向かって、全力で走ってこうぜ!


何?結局、万葉歌から具体的な金欠回避の裏ワザはなかったのかって?

んー…強いて言うなら、「物思ひて、寐ぬ夜もあるけど、庭の鳥の鳴き声に風情を感じる余裕を持て(意訳:お財布の中身は寒くても心は豊かに!ポカポカでいこうぜ!)」 ってことかな!うん、我ながら良いこと言った!(自画自賛)


まあ、なんだかんだ言っても、給料日はやっぱり最高だ!マネーカモーン! お前ら、使いすぎには気をつけつつ、最高の週末&月末をエンジョイしろよな!それと、もし万が一、この俺様が来月あたりに「マジで生活費貸してくれ…」って泣きついてきたら…その時は、優しく「今月もかよwww」って笑ってスルーしてくれ!(予防線しっかり!)


じゃ、またな!次は何の万葉歌でブチアゲてやろうかな~?乞うご期待!バイバーイ!チャオ!

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