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万葉集で魂のスパ体験!~1300年前のガチエモソングに脳みそ預けてアガっちゃお!~

ウェーイ!そこの毎日ガンバってる令和ボーイズ&ガールズ!お疲れサマンサターバサ!

毎日ニュースは騒がしいし、SNSは通知の嵐、頭ん中、情報でパンパンで思考停止どころかフリーズ寸前じゃね!? たまにはさ、マジでなーーーんも考えんと、魂の洗濯、いや、魂の温泉旅行でもブッかましたい時、あるっしょ?


わかる、わかるぜ、その気持ち!そんな君に、今日は最強の心のデトックス法、いや、むしろ飲む美容液、いやいや、心の漢方薬とも呼べるブツを、ドドンと処方しちゃうぜ!

その名も…「万葉集、思考停止でただただチルアウト体験」! ドンパフドンパフー!


「は? 万葉集? 古典とか無理ゲーなんですけど…」「なんだか難しそうだし、眠くなりそう…」とか思ったそこの君! ちょ、待てよ!キムタク先輩もビックリするくらい待てって!その固定観念、今日ここでスクラップ&ビルドしてやんよ! 古典ってのはな、時代を超えたリアルガチなエモの塊なんだぜ? しかも、小難しいルールなんか一旦ポイして、ただそのバイブスを感じるだけで、現代のストレス社会でカッチカチになった君の心が、ふにゃふにゃの赤ちゃん肌みたいに蘇るかもしんねぇんだ!



今日のスペシャルゲストはこちらの和歌パイセン!

若湯座王(わかゆえのおおきみ)センパイが詠んだ、バチクソにエモい一首だ!カモン!



葦辺には 鶴がね鳴きて 港風 寒く吹くらむ 津乎の崎はも


あしへには たづがねなきて みなとかぜ さむくふくらむ つをのさきはも



まず、この響き、良くね? 声に出して読んでみ?「あしへにはー、たづがねなきてー♪」って。ラップのフロウにもなりそうな、心地いいリズム感、あるっしょ?

この歌、雑歌(ぞうか)ってジャンルで、作者の若湯座王センパイが旅の途中で詠んだヤツらしいんだ。場所は今の滋賀県、「津乎(つを)の崎」っていう岬だってさ。


【超ゆるふわ現代語訳イマジネーション劇場】

「あー、あの葦がワッサワッサ生えてる水辺じゃ、きっと鶴がクエー!とかクォー!とか鳴いててよぉ。港から吹いてくる風も、ハンパなく冷てぇんだろうなぁ…あの津乎の崎って場所はさぁ…(しみじみ)」


どうよ? 情景、浮かんでこねぇ?

この「~らむ」ってのがミソなんだよな。「吹くらむ」ってのは、「吹いているんだろうなぁ」っていう想像、推量系! 若湯座王センパイ、実際に目の前で見てるわけじゃなくて、遠くの津乎の崎に思いを馳せてるわけ。エモすぎんだろJK(じっちゃんの名にかけて)!


さあ、ここからが本番だぜ!この一首を、君の創造力と空想力っていう最強ウェポンで、骨の髄まで、いや、細胞レベルで味わい尽くそうじゃねーか! 難しいルールなんか一切ナシ! 君の心が感じるままに、自由にトリップしちゃってOK牧場!


1. まずは「葦辺には 鶴がね鳴きて」で脳内ダイブ!

「葦辺(あしへ)」ってのは、葦がいっぱい生えてる水際のことな。現代で言ったら、ちょっとした自然公園の池のほとりとか、川沿いの草むらとか想像してみ? そこに、鶴! ツ・ル! あの足長くてシュッとした鳥の代表格パイセンが、「クォー!クォー!」とか、もしかしたらもっと雅(みやび)に「クルルルル…」とか鳴いてるわけよ。どんな声か想像するだけで、もう耳が幸せじゃね?

ちょっと目ぇ閉じてみ? ほら、聞こえてくるっしょ? 1300年前のリアルな環境音が。これぞ究極のASMR!

その鶴、一羽かもしんないし、カップルかもしんないし、なんなら群れでパリピしてるかもしんない。君のイマジネーション次第で、鶴の数も鳴き声のトーンも自由自在! もしかしたら鶴もさ、案外悩んでたりしてな。「今日の晩飯、ドジョウにすっか、ザリガニにすっか…あー、迷うわー」とか。いや、鶴はそんな俗っぽいこと考えねーか。でも、そういう妄想、全然アリ!


2. 次、「港風 寒く吹くらむ」で五感を研ぎ澄ませ!

「港風(みなとかぜ)」よ。これ、そうとう重要なワードな。だって、港ってことは、そこそこの規模の水辺があるってことじゃん? 若湯座王センパイが歌ってる「津乎の崎」は、琵琶湖のほとりと考えられてるらしい。日本最大の湖、マザーレイク琵琶湖だぜ!? そりゃ風もスケールでかいわな!

そして、その風が「寒く吹くらむ」なんだよ。「らむ」キタコレ! きっと寒いんだろうなーって、若湯座王センパイは想像してる。君も一緒に想像してみ? その風、肌にどんな感じ? ピリッとする寒さ? それとも、ジーンと骨身にしみる寒さ? 服装は? センパイ、コートとか着てんのかな? まさか裸の大将スタイル…なわけねーか。当時の旅装束ってどんなんだったんだろ? とか、そういうとこに思考をジャンプさせるのも、オツな楽しみ方なんだぜ。

この「寒い」っていう感覚、イケてね? 暖房ガンガン効いた部屋でヌクヌクしてるだけじゃ味わえない、自然の厳しさ。でも、それがまた心地いいっていうか。シャキッとする感じ。頭がクリアになる感じ。そう、これぞ天然のメンソール!


3. そしてクライマックス!「津乎の崎はも」のエモさに溺れろ!

「津乎の崎はも」の「も」! これ、詠嘆の「も」ってヤツらしい。簡単に言うと、「あぁ、津乎の崎は、きっとそういう(鶴が鳴いてて風が寒い)場所なんだろうなぁ…(しみじみ&きゅん)」っていう、心の底から湧き上がる深い感情がこもってるわけよ。

津乎の崎、行ったことなくても全然OK! 歌の情報と君の空想力があれば、誰だってバーチャル観光できちゃう! どんな岬なんだろうな? 琵琶湖に突き出た、ちょっと寂しげだけど美しい場所なのかな?夕焼けとか、マジで息をのむほど綺麗なんじゃね? それとも、夜明け前の静寂に包まれてるとか?

若湯座王センパイは、なんでそんなに津乎の崎に想いを馳せてるんだろうな。もしかしたら、大切な誰かとの思い出の場所だったりして? 「あいつ、今頃どうしてっかな…」的な? それとも、これから行くべき目的地で、どんな場所かワクワクドキドキしてるとか? 「うぉー、津乎の崎、はよ行きてぇー!」みたいなアゲアゲモード?

どっちの感情もアリ! 歌の言葉ってのは、いろんな解釈ができる魔法の呪文みたいなもんなんだ。


若湯座王センパイと魂のシンクロ体験!

作者の若湯座王センパイ、詳しいことはあんま分かってないらしいんだけど、「王」ってついてるから、そこそこのお偉いさんだったのかもな。そんなセンパイが、旅の途中でふと、遠くの景色を思い浮かべて、こんなセンチメンタルでエモい歌を詠んじゃう。1300年以上前の人も、俺らと同じように、旅先で物思いにふけったり、故郷や誰かを恋しがったり、未来にワクワクしたりしてたんだぜ? これって、すごくね? 時代を超えた「わかるわー!」があるって、最強に心強いじゃん。


これが「心の漢方薬」たる所以!

どうよ? ここまで一緒に旅してきた君の脳みそ、だいぶリラックスしてね?

ポイントは、「意味を理解しよう!」とか「テストに出るから覚えなきゃ!」みたいな義務感から解放されること。ただ歌の言葉の響きを感じて、情景を思い浮かべて、作者の気持ちに「たぶん、こんな感じだったんじゃね?」って寄り添ってみる。

それだけでいいんだよ。

現代社会はさ、正解を求められすぎなんだよな。でも、万葉歌の楽しみ方に、唯一絶対の正解なんてねーの!君が「エモい!」って感じたら、それが君にとっての正解。君が「なんか泣ける…」ってなったら、それが君にとっての感動。それでいいじゃん!


この「ボーッとして、何も考えず、万葉歌を、ただただ愉しむ」って行為、ガチで心の漢方薬。

情報デトックス効果で、頭スッキリ!

想像力フル回転で、脳みそストレッチ!

昔の人との共感で、孤独感バイバイ!

じんわ~り、でも確実に、君の心に効いてくるはず。副作用は「もっと他の歌も知りたくなっちゃう」くらいかな?(笑)


君だけの万葉集チルアウト術、見つけちゃいなYO!

今回紹介した若湯座王センパイの歌は、あくまで入り口の一つ。万葉集には、本当に星の数ほど、いろんなジャンルの、いろんなエモさが詰まった歌があんだ。

恋の歌でキュン死にしたり、宴会の歌で一緒にパーリー気分になったり、防人(さきもり)の歌で家族を想う気持ちにホロリとしたり…。


だからね、もし今日、この話で「万葉集、ちょっとイケるかも?」って思ってくれたなら、めちゃくちゃ嬉しいぜ。

本屋でパラパラめくってみるもよし。ネットで「万葉集 おすすめ」とかググってみるもよし。

お気に入りの音楽をシャッフル再生するように、気の向くままに万葉歌に触れてみてくれ。そして、君だけの「推し歌」を見つけて、心の中で再生ボタンをポチッとな!


疲れたなーって時、なんかモヤモヤするなーって時、思い出してみて。

「葦辺には 鶴がね鳴きて 港風 寒く吹くらむ 津乎の崎はも」

この歌を口ずさみながら、1300年前の景色にフワ~ッと心を飛ばしてみる。

それだけで、ちょっとだけ世界が違って見えるかもしんねーぜ?


さあ、万葉集っていうタイムマシンに乗って、君も心の自由研究、始めちゃおうぜ!

難しいことは考えない!ただ、感じるままに!

これが令和最新型、ゆるふわオラオラアゲアゲ万葉ヒーリングだ!


以上、読んでくれてガチ感謝! 君の明日が、万葉集の歌みたいに、ちょっとだけ彩り豊かになりますように!

また次も、ヤバい万葉歌、紹介しちゃうから、楽しみにしててくれよな!アデュー!

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