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第26話 反省文:マッハで飛ぶじゅうたん


『反省文』


 わたしは、さいしんの魔法兵器に部下であるクレノ・ユースタスを乗せ、じこをおこしました。クレノはしにかけました。ぜんしんの骨がばきばきに折れていたそうです。ちりょうのあと、クレノから、てすとをしていない魔法兵器にひとをのせてはいけないといわれ、ほんとうにそのとおりだなとおもいました。


 でも、これはわたしとクレノのしょうぶの最中におきたことなので、ごういのうえでおきた、ふこうなじこだとおもいます。わたしはそんなに悪くないとおもいます。


 もうにどとこんなじこはおこさないようにつとめます。つくった魔法兵器は、ちゃんとじっけんやしけんをしてから人を乗せることにします。もうにどとしません。ごめんなさい。


王国歴435年甕虫かめむしの月15日

フィオナ・エーデルワイス・ヨルアサ

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