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第17話 【追憶】母君 行動の理由

『ここでまだ可憐な美少女だった頃の私の思い出話はおしまい。

カムラは私の思い出話を聞いてどうだった?

すごく素敵な話でしょ?』


『キャハハ!

可憐な美少女ってママ自分で言ってるww』

まだ幼い蓮姫は無邪気に笑いながら言う。


『あらあら、自画自賛ダメかしら?』


『ううん、すごく面白かった〜♪

それに、ママのお友達の名前、あたしと一緒だ』


『そうね。

本当に偶然で私もびっくりしたわ。

運命ってあるものね』



*****

※蓮姫と青果屋の場面に戻ります。



「え〜と、つまり。

今の母君の行動はそんな体験があったからなんだ」




※【追憶】思い出3 前編 


        〜終〜


『ペル紀大量絶滅編(仮名)』へと続きます。

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