私「いやああああああああああああああああああっ!」
私、裸のおじさんから逃げてる。
裸のおじさん「やっべ! エッチな水着を着た女の子がいるぜ!」
私「ボクは二十歳だ!」
裸のおじさん「二十歳でもいいぜ! おじさんとミルクティでも飲みながら、老後の不安を聞いてもらうぜ!」
私「ぜったいやだっ! ひとりでくたばれ!」
宇宙人『クルルルルル……』
私「やっばっ!」
裸のおじさん「うぎゃああああああああああっ!」(宇宙人に捕食される)
廃線となった壊れた電車がある。
私、電車の中に入る。
私「うっ? くさっ!」
西成区の女神「うぐっ! うぐっ! うぐっ! 誰じゃい!」(酒瓶をラッパ飲み)
私「あんたなんなっ! ぎゃうっ?」(宇宙人が電車に体当たりし、ふきとばされる)
宇宙人『クルルルルルルルルルル……』(あきらかに私狙い。西成区の女神はパスで)
私「宇宙人が、おぶっう?」(口に酒瓶を突っ込まれる)
西成区の女神「おう? お前も飲め飲め! どうせ世界は終わりじゃ!」(酔っ払い)
私「おぶっ! ちょっと!」(ホットモット)
――――
リアナ「はっ!?」(頭の中で電流が走る)
リアナ「あらあら。間違えちゃった。これコショウじゃなくて、塩ね」(お料理中)
真田「めちゃくちゃおいしいじゃないの! もっと料理を作りなさいよ! この私を苦しめれば!」(椅子に縄でしばられ拷問中)
リアナ「ちょっと待ってね。次はどんな拷問しよっかな。るんるん」
――――
私「……はっ?」(目がさめる)
私「えっ? 何?」(電車、ボコボコになり、何かの肉片と臭い液体がある)
西成区の女神「うっ……ううっ……」(電車の外で寝てた:血まみれ)
私「ちょっちょっと、ちょっと! 何が起こったの?」
西成区の女神「ううっ」(自分の体についた血をぺろんちょ)
私「これは……」
西成区の女神「トマト……ケチャップじゃ……がくっ」(しす)