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青龍5

弁護人「裁判長」


裁判長「なぁにぃ?」


弁護人「ただいまの起訴状には、看過しがたい違法がありました。そのため、本件裁判はここで打ち切りとし、刑事訴訟法〇〇条△△号に基づき、公訴棄却の判決を出すべきと考えます」


裁判長「だーめっ!きゃっか!」


弁護人「裁判長」


裁判長「きゃっか! だめなものはだぁーめぇ!! きゃぁーーっか!!」


弁護人「…」


裁判長「…」


「「…」」


弁護人「ちゃいばんちょー☆!! このきそじょー!だめだめぷんぷんなの! いちど、ちゃいばんやめて、みんなでかんがえなおそーよぉーー!!」


裁判長「申し入れを受け入れます。理由を教えてください。それとここは厳正なる裁判の場です。不適切な言動は謹んでください」


弁護人「お前、ほんと、いつかシバくぞこの野郎」


【起訴状朗読】

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